縄文人は何を楽しんでいたのか
楽しくないと続かない
無理をしていたら嫌になる
ならば 15000年も続いた時代は
どんな時代だったのだろう
見えない縄文とみえる縄文を探っている私は
その共通点が縄文の模様に隠されている気がしている
日本には 様々な吉兆柄や 結びの知恵があり
形魂を生活の中に取り込んでいたのを感じるのです
花や草や水や火が 全てエネルギーを持っていて
自分たちに力をくれる
それをデザインに落とし込み
自然の中にある知恵と秩序をみつけていく
あらゆるものの中に神を見出し
魔物の存在も感じ 魔除けの方法をデザインで作っていく
それは それは クリエイティブな感覚と
精神性を磨き上げる時間だったに違いない
古代の文字は 芸術の極みだし
日本はクリエイターの国だったんだろうなと想像できる
つまり 現代でも クリエイターが集落を作ったら 戦う意識は持たないと思う
興味があるのはコンセプトだからだ
相手のコンセプトを聞き質問する
自分はこう考えるなと 話し合いが始まる
戦いとは このやりとりを放棄したときに起きるのだとすると
15000年間クリエイターたちがこの世界や宇宙を追求していた時代だったと考えると
なんか ワクワクしてくる
まつりは クリエイターのフェス
毎年やりたくなる心理はよくわかる
ここまで考察して来て何の矛盾も起きないのが楽しい
こんな考察もありなのかなと思いました
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