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勝手に配信<NFL通信>マガジン

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私が書いているNFLに関する観戦記やコラムなど<NFL通信>をまとめてみました。
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2021年12月の記事一覧

NFL第16週。プレーオフに向け、まだまだ波乱の予感(2021/12/28)

NFL第16週ですが、今週は各チーム、かなりプレーオフを現実的に感じる状況に置かれているせいか、選手の気合いが違うというか、熱戦が多く、またあっと驚くような結果もありましたね。 まずペイトリオッツVSビルズですが、これは正直、ペイトリオッツが勝つのではないかと思って見てましたけど、いやいやビルズの底力に脱帽ですね。 特にQBジョシュ・アレン。 やはりNFLトップのQBでした。 ゲームを見通しパスを成功させる力、ここ一番での決断力と勇気。 見事でしたね。 ペイトリオッツ

不遇な男たちの大逆襲!!NFL第15週(2021/12/22)

NFL第15週は、「まさか!」っていうゲームがいくつもありましたね。 サーズデーナイトのチャージャーズVSチーフスの大熱戦は文句なしに素晴らしかったですが、その後、こんなに荒れるとは… まず「なめてて悪かった!!」とコルツに謝りたくなった、コルツVSペイトリオッツ戦。 ここの所、とにかく無双状態のペイトリオッツ。 コルツが弱くはないということはわかっていましたけど、でも勝つのはペイトリオッツだろうと思っていました。 しかしコルツのQBカーソン・ウェンツ、やってくれまし

果敢なる挑戦者よ!(2021/12/19)

NFL第15週のサーズデーナイト、チャージャーズVSチーフス。 現在、AFC西地区でトップを走るのはカンザスシティ・チーフス、9勝4敗。 そして2位がロサンジェルス・チャージャーズ、8勝5敗。 この試合でチャージャーズが勝てば両チーム9勝5敗で並ぶだけでなく、チャージャーズは第3週に引き続きチーフスに2連勝ということになるため、1位が入れ替わるという大一番! 現在、チーフスはシーズン序盤の大スランプから抜け出し、ようやく本来の姿を取り戻しかけてますが、一方のチャージャー

NFL第14週。大本命が強さを発揮!(2021/12/16)

NFL第14週。 今週は接戦が多かったですね!! ということで、まず取り上げたいのは、私が前回注目の試合としても挙げておいたバッカニアーズVSビルズ。 最近のNFLは若くて優秀なQBがたくさん活躍していますが、その中において一番のベテランでありながら、まさに全QBの上に君臨している感のある、生きる伝説「GOAT」ことバッカニアーズのQBトム・ブレイディ。 そのブレイディを擁するバッカニアーズは、さすがにスーパーボウルチャンピオンというべき強さをこの試合でも見せてくれまし

NFL第13週。大詰め一歩手前ってとこ。(2021/12/8)

ここの所、身辺慌ただしく、NFLはチェックはしていますが第12週の「NFL通信」を書く時間が中々取れないまま第13週が終わってしまいました。 ということでまずはザっと第12週をおさらいです。 カウボーイズVSレイダースはまさかの36-33でレイダースの勝ち。 良い時の強いレイダースがいきなり登場という感じでしたね。 まったくレイダースってチームは、常にこんな感じならプレーオフは確実なんですが、どうにも読めないチームですねえ。だから面白いのですけどね。 セインツVSビルズは