あんこ先生から学んだこと

あんドーナツ

いつからこんなにあんこ好きになっていたのだろうか。

パンにもあうし、お米にもあう。

きなこにもあうし、バターやクリームにもあう。

あたためても、ひやしてもおいしい。

どの食材ともお互いのよさを引き出すようなバランスもすばらしい。

その懐の深さ、

自由さ、

が好きだ☆



インスタに昨日投稿した、服部みれいさんの「好きに食べたい」という本の中に書かれていた一節。

「正しい」も大事だけれど、「たのしい」はもっと大切。



それは食べることだけじゃなくて、

何を着るか、どこに行くか、何をするか、

何を大事にしながら生きていくか、

にもあてはまると思う。



体調をケアする食事が必要なときや、

怪我をしないようにするためには、

「正しい」というより、「適切な」「その人に合っている」のほうが

しっくりくるかもしれない。

何らかの食養生法や、心の傾向をしる手法や、ほかにも様々な「自分のことを知る」ためのツールや手法を知ったときに、

わたしはよくやってしまいがちなんだけど、

「自分があてはまるタイプ」という型に、「わたしは〇〇だから」とハマってしまう。

自分のことを画一的に見始めたら、注意が必要だなと思っている。


何かを学ぶことがダメという意味ではなくて、

むしろこれからも色々なことを学んでいきたい。

自分のことを理解したり、自分の人生や世界の流れを感じ取ったりするのに、いろいろな方法を知るのが好きなので、これからもいろいろ学んでいきたいなと思っている。



「わたし」という存在はこの世界に一人しかいない。

その「わたし」をありとあらゆる角度、視点からみて、

「おもしろいなぁ。すごい絶妙なバランスの中で生きて、影響を受けて、変化してるやん!」と

おもしろがれたらいいなと思う。


そこには「たのしい」がある。

「たのしい」は、わたしたちの中にある、

目には見えないけれど、自然のぷはっ☆と輝きを放つチカラのようなものからの

「喜びの声ぞくぞくと」

なんだと思う。


あんこ先生から学んだことは、

「ただあんこでいる」

それだけで、いろいろなものたちと絶妙な調和をし、

「たのしい」「おいしい」の喜びの声をわたしの中で聞かせてくれることだ。


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