見出し画像

逃げるが勝ち、触らぬ神に祟りなしも人生には必要〜双子座火星逆行が伝えていたこと

10月末から逆行していた双子座火星が順行に戻りました。

火星が逆行している間
本来、注ぐ必要のない部分や、注ぎ過ぎている部分に
何らかの「破壊」が起こってきたかもしれません。

論理上はそうなのですが、私の体感的には
双子座火星に入った8月くらいからその傾向は強まっていた気がします。

双子座は軽快なスタンスなので
「軽さ」がないものは火星のエネルギーで削がれたようなイメージ。

要するに、必要以上のエネルギーが注がれている部分は
オーバーヒートしてしまい破壊が起こったということ。

この期間、何もなかったという場合
エネルギーの使い方はそれでOKと捉えていいと思います。

ただ衝撃や破壊が少しでもあったかな、と思い当たる方は
そこに注いでいたエネルギーを自分に戻してあげるとよいのです。


衝撃や破壊は起こるべくして起こりますし
そうなった方がいいこともある。

ただ、なるべく避けられたらこの上ありませんので
そのためには「自分にエネルギーを注ぐ」を一番に考えること。


思春期の子にうかつに近付いて
「よく分からないことで八つ当たりされる感」みたいなもので
自分以外のことにエネルギーを注ぎ過ぎると
自分に集中出来ないどころかこう言うリスクもあるということ。


触らぬ神に祟りなし。
逃げるが勝ち、負けるが勝ちのような時が人生にはあるものです。

それは目の前のこと、人、出来事から逃げるとか
現実逃避しているわけではなく
「クールダウンの時を待つ」ということ。

オーバーヒートしそうな部分は
直感的に感じ取れることもあります。

真正面から向かっていかずに距離を保ち、放っておけるという賢さは
生きる上で大切な温度調節のスキルだということを、火星は私たちに教えてくれています。


いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨