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相手に向き合うというより、自分の本当の気持ちから逃げない事が大切

ご縁は学び合うために存在しています。
ですから遠慮をすると関係性だけでなく、お互いの人生も進みにくくなります。

ご縁の学びは相手がどうなのかではなく
自分が自分の学びを果たせていればそれで大丈夫。

意見が食い違う時など「分かり合うため」にその状態があるばかりではなく「遠慮しないで考えを伝えること」、もしくは「見守るスタンスを取ること」などに自身の学びはあります。

分かり合えても分かり合えなくても「自分はこうする」と、相手に振り回されない自分を確立することが大切なのです。

学び尽くせば関係性は変わります。
(1つ学び終わればご縁卒業か、卒業せず同じ相手と学ぶステージが変わります)

苦手な相手とは早く離れたいと思うものですが
距離を置いても学ぶことがまだあればご縁を切ることは出来ませんし
切ったとしても相手を変えて、同じような学びは再びやってきます。

人に対して時には遠慮がちになってしまうこともあるかもしれませんが、何をどうやっても「学ぶことがあればご縁は切れない」ので、遠慮したり我慢せずに想いをシェアし合う方が「困る状態」をあえて創り出しません。


特に家族間だと、例え距離を置いても何かの拍子で縁が付き纏って来ることがあるので「自分の本当の気持ちから逃げない」ということは大切なことなのですね。

関係性から逃げないのではなく「自分の本当の気持ちから逃げない」
自分の本当の気持ちを見ずに人と向き合っても、実は円滑さから遠ざかってしまいます。

我慢や遠慮などして、言いたいことを言えない、相手の空気に飲み込まれる、相手が分ってくれない人だから言っても仕方がないと諦めて、渋々合わす、我慢する、ということはよくあること。

しかし「伝える」のは相手を変えるためではなく「自分のため」です。
自分の気持ちを無かったことにしないためなので、相手がどうであろうと本当は関係ありません。

自分が自分のために、自分の気持ちを大切にしてあげるために、誰かに気持ちを伝えるのです。


人生が思うように進まない要因が、我慢や遠慮である方も多いです。

相手に向き合うというよりも「自分の本当の気持ち」に向き合い続けてあげると、自然と現実も「円滑な現実」になってきますよ。


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