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何者でもない自分で生きる事は最高に面白い

何者かになろうとして頑張っている。

そんな生き方も素敵なのですが
役割は生きているだけで発生しているため
何者かになろうとしなくてもすでにそうなのですね。

ただ、自分が思うものとは違ったりするので
自分が求める役割、役目、立場を追い求めたりします。

でも、なんだか思うようにいかなくて
「自分は何者でもない」「私には何もない」という気持ちになることも。


何者かになるよりも「何者でもない私」を生きる方が人生は圧倒的に面白い。宇宙は何より先にそこを知っていて欲しい。

何者かになってそれを仕事にしようと思うのも素晴らしいのですが、何者でもない私がめいっぱい人生を楽しみ、味わっている方がお金回りも良くなったりします。


役割、立場で生きる時、私たちは思考フルで生きています。
何者でもない私で生きる時、私たちは五感を使って生きています。

思考を使うと人生は重くなり
五感を使うと人生は軽く、楽しく感じます。

思考を使ってはいけない、五感のみ使うべし、ということではなく
思考は思考で役目があるので、ありがたい大切な機能です。

思考排除ではなく、そこにどっぷり浸かり過ぎないということなのですね。
そのためには五感を意識的に使うと思考は落ち着きます。

ゆっくりお茶を飲んだり、美味しいものを食べる。
アロマを焚く、ペットと遊ぶ、触り心地のよいぬいぐるみを触る。
好きな音楽を聴く、寝る、ぼーっとする。


思考は「役割、立場」をこなす時に多く使うもの。
五感を使っている時、私たちは「何者でもない私」で生きています。


ただ、そんな「何者でもない私」は生産性のない無駄な時間を過ごしているダメな私、、のように感じてしまう人もいるのです。

そこに罪悪感を持つ必要はありません。

それどころか、魂の視点で見ると
こうした時間は私たちから見て生産性ありそうな時間よりも実は重要だったりします。


何かしなくちゃ、、と焦るような気持ちになることも
人間ですからよくあることで、おかしいことではありません。

ただ、五感を使って楽しめるようになると
「生きてる実感」はかなり強まります。

特に何もしてないけれど
何も人に認められるような事はしていないけれど
ただ、生きているだけで幸せ、生きているだけで生きててよかったと思えるのです。


冥王星水瓶座時代は
何者かになる事をただ追い求めるような時代ではありません。

面白さや楽しさの中で生き
結果的に何者かになっていることはあっても。

ただの人間をやってる状態が一番面白い。

ただの人間のままで、楽しいことをやってみたり、美味しそうなものを試してみたり、美味しそうだと思ったけど美味しくなかったという経験をしてみたり、そんな「何の結果に繋がらないような行為」こそ、生きてる実感に繋がりやすい。

頑張るとかそういう事じゃないのですね。

楽しければそれでいい。
みんなで笑えればそれでいい。

そんな基盤が、さらなる「楽と楽しさ」を創造してくれます。

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