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根性論では外側は変わらない、自分に優しくいれば外側は勝手に優しい世界になっていく

目の前に出てくる現実は「過去」です。
過去の自分のエネルギーが創造したもの。

イラっとする事が出てきた時は
イライラエネルギーを持っていたし

重いものが出てきた時は
重いエネルギーを持っていたのです。



自分の中にある1つのエネルギーは、現実化されることで消滅します。

例えば、強いイライラモヤモヤエネルギーが自分の中にあると
それを放出させるために「喧嘩」が起こります。

繁華街など知らない人同士で喧嘩しているのは
我慢して溜め込んでいる人同士が引き合い、喧嘩することで解放しあっているのです。

お酒を飲むとエネルギーを抑え込んでいたタガが外れやすいですしね。


そうやって解放すると
自分の中にあったイラモヤエネルギーはそれでトントン。
本当はもう起こらないのです。

ですから「現実はスルーして囚われることなく、湧き出た感情は感じ切る、そして次の心地よさを味わっていればいい」のです。


しかし、私たちはどうしても
「こんな事があってイライラした」「この人、モヤモヤする事ばかりして嫌い」と自分のエネルギー(内側)ではなく、外側ばかりに目が行きます。

相手という外側を見ていても、イライラモヤモヤという同じエネルギーを抱え込むことになるので、また同じ体験をすることになります。

現実をいじったり、変えようとすることを執着と言います。
執着があると何度も何度もそれを体験しなければならなくなります。

溜め込んでいるエネルギーを解放すれば、自然と穏やかな関係性になったり、距離が出来たりします。


風の時代は、我慢、忍耐、努力、根性、がんばれ!ではどうにもなりません。

外側に向けそうになるエネルギー(感情)は自分で分かってあげること。
そして、自分を我慢させたり無理させたり、嫌なことを強いらないこと。

外に向けても、外に頑張っても外側は何も変わりません。


自分で自分のエネルギーを温かく心地よいものにしてあげること。
自分に優しくして、心の解放をしてあげること。


自分に優しいエネルギーを向けることだけに集中すれば、外側は勝手に優しいものになっていきます。


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