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コンプレックスが強みになる You can turn your weakness into your strength!

僕は、毎週日曜日にStory of My Lifeというライブをやっています。

今日で21回目を迎えたのですが、最近ではゲストをおよびして、
ゲストの方のStory of My Lifeをお届けしております。

実は、現在英語コーチさせて頂いている中村さんともトークライブをしたことがあるのですが、本日は、彼を紹介してくれたニュージーランドのお友達との対談でした。

テーマは、「自分の経験・体験を人に役立てる働き方」ということで、
彼女も英語コーチをされているのですが、実は英語がコンプレックスだったというところから、話が始まり、今は英語を指導されるまでになっているという興味深いご経験をうかがうことができました。

特に僕が関心を抱いたのが、コンプレックスをどう強みにしたり、誰かのお役に立てることができるのかというポイントでした。

彼女の話を聞いて感じたのは、コンプレックスって自分の理想があって、
実はそのギャップで苦しんでいる状況なのかなと。

誰かと比較して現状の自分のことが受け入れることができなかったり、自分に厳しくて自分のことを過小評価していたり。

しかし、違う視点を持てるようになると、そのコンプレックスが形を変えるんです!

例えば、彼女の場合で言うと、自分が苦労した分、その自分が経験したことと同じ状況にいる人、つまり過去の自分のような人の気持ちがわかり、その方たちの味方になったり、サポーターになることができるという視点が持てたんです。

そこには、彼女なりの英語を勉強しなければいけいない状況であったり、なんとか英語力を伸ばしたいという理由もあったようですが、結局のところそのコンプレックスに向き合って取り組んでいくうちに自信がついて言って、自分の成長を感じた時に実はそれが人のお役にたてるかもっと見れるようになったりするんです。

僕自身もコンプレックスはありましたし、今でも正直自分のEGOと付き合っている状態なので日々成長中ではありますが、それでも大分以前よりも自分のことを受け入れて、コンプレックスと思っていたことは、その受け入れた瞬間にコンプレックスでなくなっていきました。

そして、その瞬間、そのことが誰かの役に立てるかもしれないと逆に思えるようになったのです。

それが、ライフコーチングやカウンセラーになるきっかけにもなりました。

だから体験や経験って決して無駄ではないし、むしろそれは財産になるので、あとは自分の視点をどう持つかによって、それがコンプレックスになるのか、強みになるのかという分かれ目になるのだなと、対談を通して学ぶことができました。

そして、その視点を与えることができることも、そのコーチやカウンセラーのお役目なのかもしれません。

You have got everything within you! Have a good weekend!


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