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【人生】今日明日で何が起こるかわからない。

 自分でも家族でも病気になったり怪我したり、仕事で成果を出せたり失敗したりと、思いもよらなかったことが起こることはあります。

 また、家族特に子供の病気や怪我、成長などの出来事について親は憂いたりするものです。

 この子は自立できるのだろうか、自分がいなくなっても大丈夫だろうか、大丈夫であるために親として何ができるだろうかなど、心配する人にとって心配はしてもしきれないでしょう。

 後でああしておけばよかったというようなことを思うなら、今からああしておけばよかったことをしておくことです。

 それでもやり切れるか不安になる人もいるでしょう。

 完璧を目指したとしても、完璧な仕事、完璧な育児というものはありません。
 
 時間的な制約や人数的な制約の中、できる限りのことをするというのが実情です。

 もっと早く治療しておけばよかった、もっと早く着手していればよかった、など、思うことはあります。

 しかし、ただ後悔しているだけでは事態は好転しません。

 そこからどうすれば事態が打開できるのか、改善できるのかをその時点から考えるのです。

 当然、誰のせいとかを考えるのは愚です。

 誰かのせいにしないと気が済まないという思考は放棄です。

 意味ないです。

 事態を好転させるための前向きな思考をとりましょう。

 今日明日で何が起こるのかはわかりません。

 感謝の気持ちを伝えておくというのはなかなか日々習慣化している人でない限り大したことはしていないものと思います。

 こうしたことを悔いなく普段から言えるようになっていることを目指したいものです。

 今日明日で起こったこと、それに対する姿勢は大事です。

 その時までに最善を尽くしていることはもちろん、その時からも最善を尽くすようにしておきたいものですね。

 

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