見出し画像

【Day41(22/2/13】超初心者、システム開発に挑戦②(システムを作るとは?スクラムとは?PdM?)

今日はシステム開発について学ぶ上で役に立っているとっておきの3冊の書籍を紹介いたします。

①システム開発の基本について学べる一冊

そもそもシステムを作るってどういうことなのかを学びたいと思い何冊が手に取ってみたのですが、この本が一番わかりやすかったです。

「作らせる」という言葉遣いはあえてとのことでした。中身は全く偉そうな感じではなく、むしろとても紳士的な内容でした。

私のように、エンジニアの経験がなく、プログラミング知識もほとんどない人が、ITプロダクト創りにかかわるような場合にとても役に立つ本だと思います。システム開発を行う上で考えなければならないこと、どのような手順で何を行っていくのかというフレームワークを手に入れることができます。

おそらく今後IT部門と非IT部門という区分はなくなっていき、だれもがITの知見をもとに、課題解決を行っていくことが求められる時代になっていくと思います。その課題解決の方法の一つとして、システム開発にかかわることも増えるでしょうし、ノーコードサービスの浸透がその流れを後押しするはずです。そんなときに非エンジニアで全く知識がない私のような人が読むととても得るものが多い本です。

②スクラムについて学べる一冊

こちらの本が読みやすく、わかりやすかったです。漫画が適度に入っていて理解の促進につながります。絵もしつこくなく、癖がないのが好印象でした。変に萌えの要素があったりすると読みにくいので。。。

IT領域にいると必ず耳にするスクラムという言葉ですが、正直よく理解していませんでした。この本を読むと、スクラムの基本概念や具体的に何をどのように進めていくのかというフレームワークを得ることができます。初歩的なことで言えば、スクラムマスターとプロダクトオーナーの違いもかなりクリアになりました。

私のように知識ゼロの人がスクラム開発についての最低限の知識をまず得る上で、全体像をつかめるとても貴重な一冊です。あとは実践あるのみ。

③プロダクトマネージャーについて学べる一冊


PdMの話を中心として、システム開発周り全般、ITビジネスの基礎について学べる良書でした。PdMも非常によく聞く言葉ですが、こちらも正直あまり理解ができていませんでした。この本を読むとかなりクリアになります。

エンジニアでないとPdMにはなれないのではないかと思っていたのですが、それが誤解であるということも理解できました。そして、PdMという仕事はめちゃくちゃおもしろそうだなと思いましたし、現職で挑戦できるチャンスがあるので積極的に手を上げていこうと思えました。

こちらも私のような初心者がシステム開発やPdMの全体像を掴む上では最適な本です。

以上になります。書籍選びや知識習得の参考になりましたら幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?