【Day51(22/2/23】計75,000文字。50日間毎日ブログを書いてみて起きた6つの変化
2022年に新しい会社に入社してから毎日ブログを書き始めて50日が経過しました。その日中に書けないことがありつつも何とか継続することができています。
折角新しい挑戦をするのだから何か今からしかできないことを始めてみようと思い、文章を書くことが好きだったのでブログを書き始めることにしました。思っていた以上に大変で寝る時間を削って書いていることも多々あるので、生半可な気持ちで始めるべきものではなかったかもしれないと若干後悔しています笑。
それでもやはり初めてよかったと思っていますし、継続することができている自分を今日くらいはほめてあげようと思います。
一記事のあたりの平均文字数が1,500文字なので、約75,000字を書き連ねてきたことになります。Wordページ数にして約50枚です。分量だけでいえば修士論文くらいの量になりました。こうしたことを継続してきた結果、どんな変化があり、何を得たのかといったことを簡単に振り返ってみます。
・効率よくインプットできるようになった
これまではアウトプットを意識せずに、闇雲に情報に接していたのですが、アウトプットする前提でインプットに向き合うようになると、より構造化されて、かつ論理的に情報に接することができるようになってきたように思います。多分インプットの効率が上がりました。
・読ませる書き方や見せ方への意識が高まった
これまでももちろん意識をしていたものの、毎日書いているのでその意識がより鮮明になってきたように思います。しっかりと技法を学ばなければという気持ちにもなってきましたし、ほかの方の文章を読む際に表現や言葉遣い、ロジックの立て方などを意識して読むようになりました。
・どのような記事が読まれるのかについて情報が蓄積されてきた
これだけの分量を書いていると一定程度読まれる記事と読まれない記事が明確に分かれてきます。タイトルが面白いかどうかで決めるのかなとか、凡庸な内容だとやはり興味持たれないのかなとか、個人の思いや原体験に触れていると反応がいいようだといったことが見えてきました。
文章というのは、マーケットイン的に書けばいいってものではないと思いますし、プロダクトアウト的な書き方があってもいいと思います。ただ、いずれにせよ独りよがりにならないことだけは忘れてはいけない、読者を置き去りにしてはいけないということを書き続けてきて日々反省し続けています。道のりは長いです。
・短い時間で情報をまとめることができるようになってきた
毎日書き続けるためには仕事が終わった後の限られた時間で書くことが必要なので、いかに時間を捻出するか、限られた時間でまとめるかということをとても意識するようになりました。これは普段の仕事の進め方とも合わせて、この数か月でかなり改善されてきました。
・習慣を継続することで自信が生まれ、挑戦するエネルギーが生まれてきた
何かを始めて、それを継続し続けるという成功体験を積むことができると、自分で自分のことを信用するようになり、さらなる挑戦をやってやろうというエネルギーが生まれる気がします。間違いなく自分は50日間文章を書き続けてきたという確かなる土台ができ、ここを足場にさらにジャンプをしてみよう!とグッと力を入れることができる感覚です。こういう土台を持つことができるほど人は挑戦をしやすくなるのではないでしょうか。
・読んでもらえると嬉しくモチベーションになり、日常にハリが生まれている
これが結局のところ一番大きいかもしれません。自分が発信したことが何かしらの形で誰かに届き、それによって行動なり、考えなり、気持ちなりが変わるというのは本当におもしろいことだと思っています。だからこそ読んだよと直接言ってもらえることはもちろん、「いいね」とか「スキ」が数字で見えていくことも同じくらい嬉しいです。
ダラダラと書き連ねてきましたが、思った以上に多くの変化を感じています。そしてこれをこれからもずっと続けていくことで、また更に新しい境地に達することができるのではないかということを楽しみにしています。
インプットとアウトプットの質はまだまだいくらでも向上させることができると思いますし、自分でもつまらんことを書いてしまっているなあと思うことは多々あるので、少しずつレベルアップしていきます。
これからもよろしくお願いします。
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