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【Day15】スタートアップで身につけたライフハック5選

皆様こんばんは。
こういう発信をしていると意外といろんな方が読んでくださっているようで、感想をいただけることがあります。

発信をしているからにはやはり反応があった方が嬉しいので、コメントいただけるのはとてもありがたいですし、励みになります。そういった反応をより多くいただけるようになるために精進して参ります。

今日はスタートアップで働く中で、生き残り、気持ちよく働き、結果を出すために身についていった仕事術についてまとめていきます。キーワードはタスク化と習慣化になります。

私は元々は、計画を立てることとか、ルーティンを設定して実行していくというのが苦手な人間です。「行き当たりばったり万歳、無計画ウェルカム!」という性格でした。

ただ、働いていく中で、「スタートアップではこのままではやっていけない」と危機感を覚えるようになった結果、意識変革と行動変化が生まれていきました。

以下の5つが、試行錯誤の中で身につけることができたライフハック5選になります。当たり前に既に実行されているものもあるかもしれませんが、いかがでしょうか?

1.何でもかんでもとにかくタスク化

一つコツがあって、できる限り細かく分解してタスクに落とし込むことと、必ず期限を定めることがとても重要です。これを続けることで、対応漏れが減り、また対応の質が向上したと思います。

2.公言することでコミットする

これは習慣化を促進するための企ての一つです。無言実行ではなく、有言実行を目指すあり方です。「人に言ったからにはやらなければ」という心理状態を逆手に取るという観点もあるのですが、良い取り組みは共有し、仲間内で伝播させていくということの方により比重があるかもしれません。

3.やるべきタスクはとりあえずまずは一度手をつけておく

あとで時間をじっくりとってまとめて進めていこうと後回しにするのではなく、とりあえず偵察のために少しだけ取り掛かってみるというのが、マルチタスクを行う際に漏れがないようにしたり、優先順位を定める上で有効であると感じました。

4.リマインダーやカレンダーの機能を使ってなんでもかんでもルーティン化

無理矢理にでも行動を強制し習慣化していくための試みの一つになります。私はタスクをこなしてチェックボックスにチェックを入れ消していく作業に自体が好きなので、特に効果的でした。ゲームのような感覚でタスクを消すことを楽しめるようになっていき、結果としてルーティンが出来上がり、やらないと気持ち悪くなるという状態を作ることができました。

5.スケジュールの単位はできるかぎり細かく、小さくする

カレンダーアプリの多くはの初期設定は通常60分であることが多いですが、5分なり15分に設定します。無駄がなくなりますし、緻密な計画が立てられるようになります。ごまかしが効かなくなります。


これらをやっていくことで、習慣化できるようになり、タスクの実行がもれなくなり、対応スピードも上がっていきました。

スタートアップだけではなく、仕事を行う方であれば誰でも参考にしていただける内容だと思いますので、何かの助けになりましたら幸いです。

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