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【Day21(22/1/24)】オーラルケアから考える習慣化の法則

Tokimeki Recordsさんの新譜であるBLIZZZARDがとても耳心地が良くて、幸せな夜です。松任谷由実ファンもそうでない人ももしよろしければお試しくださいませ。

今日は習慣、ルーティンについての記事です。仕事でもとても大切なテーマですよね。スタートアップにいると自分で自分のことをいかに律することができるかが重要になってくるので、よい習慣を作り出すことがより意味を持ってくると考えています。

●すべてのきっかけとなったオーラルケア

このnote自体がそうなのですが、昨年後半くらいから継続するということができるようになってきました。私は行き当たりばったりな人間で、計画性もないですし、やりたいことだらけで日常が取っ散らかることが多かったので、何かを継続してやり切るということが苦手でした。

ただ、数年前から、良い習慣を作っていくということを生活の目標に設定し、少しずつ自己変革を進めてきました。一番大きかったのはとある習慣を身につけることができ、成功体験を積むことができたからでした。

その習慣とは、オーラルケアです。少し恥ずかしいのです赤裸々に書くと、私は今までデンタルフロスを使ったことが有りませんでした。また歯磨きも夜しかやっていませんでした。それが原因なのか、遺伝的に歯が弱いのかはわかりませんが、すぐ虫歯になってしまい、口の中は銀色の詰め物だらけです。ただでさえ歯並びが悪くて口にコンプレックスがあるのに、より自分のことが嫌いになっていきます。

虫歯の治療は本当に不快で、金もかかるし、自己嫌悪に陥るし、これはなんとかしたい、同じ過ちは繰り返したくないと考えるようになり、オーラルケアに意識が向くようになりました。といっても朝昼晩必ず3回を磨き、夜についてはデンタルフロスを必ずするというルールを自分に課すようにしました。

最初はめんどくさかったですし、時間が勿体無いような気がしてそわそわしていたのですが、ある時から不思議とルーティンをこなさないと気持ち悪くなるようになり、どんな時でも必ず自分で決めたオーラルケアを行うことができるようになりました。

●調子に乗って英会話も習慣化

これが私にとっては偉大なる大きな一歩でした。これが大きな成功体験になり、良い習慣を作り出すことができるようになっていきました。そのうちの一つが英会話です。学生の頃は毎日のように英語を使っていたし、アホみたいに英語学習をしていたのに、社会人になって仕事で利用する機会がなくなったことを言い訳に、いつしか英語と疎遠になっていきました。

このままではいけないと数年前にオンラン英会話(EF)の契約はしたのですが、毎月1万円払っていたのにも関わらず1年で1回も利用することがないという、本当に情けない状況でした。それから数年が経過し、新しい職場では仕事で利用できると間違いなくアドバンテージになると思い、今年から改めてオンライン英会話を始めることにしました。今度はビズメイツを始めたのですが、不思議と全く苦にならずに継続できています。

この差はなんなのだろうか。忙しさという意味では今の方がよっぽど忙しいですし、ビズメイツのプログラムだから継続できているというわけでもないですし、モチベーションについてもさほど変わらないだろうし、と考えていくと思い当たるのは、習慣化の成功体験を持つことができたという変化でした。

●まとめ

今回の実体験から、何か良い習慣を作り出したい時は、まずはどんな小さなことでもいいから習慣化の成功体験を積むことが重要、という学びを得ました。このような小さな変化を継続させていくことでいわば習慣化の習慣化とでもいうような状態に自分を導いていくことができると学びました。

最後に自分のために書き残しておきます。

習慣化の習慣化によって、良い習慣をどんどん身につけていこう。ただし、継続することとやり切ることはセットでなければ意味がなく、ただ継続するだけであればそれに惰性に過ぎないので、目標なき継続にならないように気をつけよう。成功体験の積み重ねは、思わぬ変化を人生にもたらしてくれる。

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