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銭湯フォトイベントで刺激を受けてきました

最近は、あいかわらず仕事が忙しく。。
というか、どんどん劣悪な状況に。
一体この状況どこまで続くんだ??
っていうのもあってか、日常スナップ撮ってるゆとりがなく💦

そういう時は、環境変えちゃうのがいいと思っていて、こんなイベント見つけたので、参加してきました。

【泉乃湯について】

三条市の銭湯、「泉乃湯」。一ノ木戸商店街の裏道に面する、地域住民の生活と密接な風呂屋。

この風呂屋は、かつて地域を支えた銀座通りに立地しており、昭和元年から続く歴史ある場所です。

地域の人々が日常の疲れを癒し、コミュニケーションを取る場所として長年親しまれています。

営業前の銭湯を撮影しちゃうっていう企画。
そもそも銭湯行く機会もない&撮影できるってどんな感じなんだろう?と思って行ってきました。
ちなみに場所は三条市ってことで、これまたなかなか行く機会がないってところで、新鮮でした。
会場周辺の街の雰囲気もスナップしたくなる場所が多くて、このイベント前後でスナップも楽しめました。
その写真は、また別のタイミングで公開したいなと思っています。

では、ずらずらっと撮った写真アップしちゃいます。
今回は、Leica M11にスチールリムの組み合わせで撮ってきました。
エモい感じ出すのには、このレンズの開放が最強だと思ってます😄

歴史を感じますね。
銭湯って感じ。
水とお湯が独立してる蛇口も最近では見る機会が減ってると思うので、新鮮。
銭湯と牛乳
エモい光

ここまででも、なかなか撮影できないのに、さらにレアな場所も撮影しちゃいました。

金属の質感。。やばい。

ここの銭湯を経営されてる方の話も聞くことができて、個人的には、そっちも刺激的でした。
この時代で銭湯をやるためにいろんなことを考えていて、今までタブーだった入れ墨NGだとか、そういうルールを変えていこうとしてるところだったり、燃料に使ってるおがくずも地域の工場で出てる廃材を使うことで、工場の人の廃棄する費用を無料にしちゃってお互いにとってプラスになる関係を作っていたりと、地域の特性を活かしつつ、さらに今の時代に合わせて変化しようとしているところがすごく刺激を受けました。
まさか、フォトイベントで経営的な話とかで刺激を受けるとは!って感じでした。
この地域は、去年、工場の祭典を見に行った時にも感じたのですが、若い人たちの勢いを感じますね。
モノづくりの力ってやっぱ、凄い。

写真撮るイベントだったのですが、後半はいろいろ考えさせられることがあってすごく刺激を受けました。
そして今回、電車移動したのですが、やっぱり車移動と違ってゆっくりその場所を見れてまたスナップしに行きたいなと思いました。
観光地に行くのもいいけど、スナップ撮るようになってから、その街の特徴を撮りたくなってる今日この頃。
この前行った上越もそうだけど、県外もいいけど県内もいろんな場所に行ってスナップしたいなと思いました。

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