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おさんどん男子養成する

最近息子におさんどんを教えている。

長男は視覚障害があり弱視であり
右目の中心部にしか視力がない。

視野狭窄があるが幸い
自分の身の回りのことはできるし
特例子会社の正社員としても働いている。

彼は一人暮らしを数年前から希望しており
わたしはそれを応援することにした。


おさんどん

久々に使う言葉である。

おさんどんとは
台所仕事のことを言う。

今日は
肉じゃがが作りたいと言われたので
一緒に作ってみた。


普通の包丁は苦手なので
彼専用のカッターを使って野菜を切った。

野菜を同じ大きさに切ることすらなかなか難しい。

煮加減を見るのもね。

でも、作り続けたら体が覚えてる。

生きることってそういうとこあるから。

出来上がった肉じゃがは
美味しかった。

美味しくなる様に気持ちを込めて
不器用ながらも丁寧に作れば
美味しくなると思うんだ。

料理のクリエイティブな面を
楽しい、面白い、美味しい、ハッピー

って感じてくれたらいいなぁと思う。

おさんどん男子養成する
後ほど詳しくブログに書こうと思ってます。
hinata.work



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