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自己紹介、最初の5秒で、何話す?

自己紹介する時、
「いろいろやっているんですけど」
「なかなか説明するの、難しいんですけど」
っていう人、本当に多いけど、もったいないなぁと思う。

初対面の人が、話を聴いてくれる瞬間なんて、
ほんの数秒。
最初の5秒を、そんな言い訳で使ったらもったいない。

残念な自己紹介 3つのパターン



「職業は私」が通用する人、しない人


一昔前は、「自分の仕事」を言えばよかった。
「一人一仕事」の時代だったから。
でも今は、一人でいろんなことをやっている人は多い。
これからはもっとそうなっていくだろう。

超有名人なら「職業は、私自身です」
でいいんだろうけど、
そこに行きつくまでは、やっぱり
自分を知ってもらう必要がある。


オリジナル肩書きは、アリかナシか?



かといって、
ヘンチクリンな「オリジナルの肩書き」もなんかサムイ。

起業仲間だけに通用するような、
一歩外に出ると恥ずかしくて言えないような
肩書き
なんて寒いもん。

また、ある特定のジャンルに特化した
肩書き
を作ったりすると、
認知度が上がるという意味ではいいかもしれないが、

肩書きがあるせいで仕事が狭まったり、
動きにくくなったりする。

最近いいなと思ったのは、
『独立して独立してコンサルタント、専門家で活躍するために絶対やるべきこと』の著者 岡本文宏さん。

岡本さんは、仕事のシーンによって、
いくつかの肩書きを使い分けているらしい。
相手が自分に求めているものをしっかりと言語化し、肩書きにする。

いくつかの顔を持っていれば、
「肩書きがあるから不自由」なんてことは起こらない。


暫定的な結論。私の場合はこうしています。


やっているジャンルが多岐にわたっている人こそ。
これからやりたいことが広がっていきそうな人こそ。
「自分を1行で伝えられる人」が選ばれる時代なんだと思う。


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