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余計なアドバイスをする人は、プロじゃない。

「もっとこうすればいいのに」

自分の専門分野に関して、
他人の言動を見ていると、
「もっとこうすればいいのに」と思うことはよくある。

でも、
アドバイスは、余計なお世話。
相手はそれを求めていない。

プロとして仕事をしているなら特に、
求めていない人に、
アドバイスをするのは控えたい。


2年前のFacebookの投稿を見て、思い出した。


誰かに何か言いたくなったら①


プロとして活動しているなら、
求められていないアドバイスは控えたい。
自分の価値を下げることになるから。

(無料でアドバイスを求める人への対応も考える必要がある。アドバイスを有料で受けている人がいることを忘れてはいけない)

誰かの言動が気になったら、
それを相手に言うのではなく、

● もし、今度、誰かに
アドバイスを求められた時のために
ストックしておく。

誰かに質問されたり、「アドバイスください」「あなたの考えを聞かせて」と言われた時のために置いておく。
思ったことを書き出しておけば、聞かれた時にスラスラ話せるようになる。

誰かに何か言いたくなったら②


● 内容を一般化して、
誰の何のことかわからないように
しっかり変えてから、
自分の場所で、発信する。



誰か一人に対して思ったことは、
他の誰かの役に立つことはよくある。

誰かのコメント欄に書いたり、
誰かの投稿にRTしたりせず、

自分の場所で、自分の意見として発信する。

どんなに正しく理路整然としていても、求められていないことは、伝わらない



どんなに正しい(と自分が思っている)ことを、
どんなに理路整然と説明したとしても、

相手がそれを求めていなければ、
伝わることはない。

話すも書くも、「相手が何を求めているか」が全て。


どんなに話し方のスキルを磨いても、書き方のテンプレートを手に入れても、「相手が何を求めているか」をつかめなければ、自分の思いが相手に伝わることはない。
というテーマで本を書きました。

「自分が既に持っている価値を言葉にして伝えたい」
「選ばれる発信がしたい」
「思いを言葉にして、伝えたい」
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