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「専門知識を披露」しても、読者は興味ない。


専門知識がある人ほど、「相手も専門知識を求めているんだ」と勘違いする。

でも、相手が知りたいのは、「専門知識の説明」ではない。



例:文章が書けなくて悩んでいる人は、


私に相談してくれる人は、

自分が書いた文章がこれでいいのかを知りたかったり、自分が伝えたいことを、言葉にできなくて悩んでいたりする。

「これでいいの?」「どう書けばいいの?」と迷っている人に、

日本語の文法を説明したり、広告業界の成り立ちを説明しても、意味はないのだ。


例:夏バテで食欲がなく、しんどい人は


だるい、疲れた、暑くてなんだかやる気が出ない、夜なかなか寝付けない、冷たいものしか食べる気がしない、こんな食生活でいいのかな、

と感じている人に、

「体の仕組み」の話とか、「漢方の歴史」は、いらない。

相手は、いま、どういう状況で、何が気になって、何が知りたくて、何を変えたいのか。

想像すれば「専門的な説明」なんて、求められていないことはわかる。(それは、話に興味を持ってもらった「後で」しっかりすればいいこと。順番が違う。)


「私は専門家だから」というエゴ



なのに「私は専門家だから」むずかしい話も、ちゃんと伝えなきゃ、は完全なるエゴである。


相手は「そればっかり考えている人」ではない。



私たちは、「自分の専門分野」のことを、一日中考えているが、

相手にとっては、「100ある色んなことの1」にすぎない。もっと低いかもしれない。

あれもこれも気になる。

仕事もプライベートもいろいろある。

お金のことも時間のことも家族のことも会社のことも、ご近所さんも、推しの俳優さんも、切れた電球も、蚊に刺された腕も、色々気になる。

いっぱいあるうちの、1つである。

想像していくと、「長い説明なんて読まれないな」とわかる。

相手は今、どんな状況で、何を考え、何を欲しているのか。

それがすべて。

私のエゴは、関係ない。

「同業者からどう思われるか」を気にしても、一円にもならない。



「説明」は「興味」を持ってもらった後で。







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⋈さわらぎ寛子プロフィール⋈

コピーライター23年
📕6刷『キャッチコピーの教科書』
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『売れ続けるネット文章講座』
『発信力を強化する書く話すサイクル』著者

関西大学非常勤講師
パナソニック、ジャパネットたかた等の企業研修
近鉄電車等大手企業の広告制作
三児の母


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