「専門知識を披露」しても、読者は興味ない。
専門知識がある人ほど、「相手も専門知識を求めているんだ」と勘違いする。
でも、相手が知りたいのは、「専門知識の説明」ではない。
例:文章が書けなくて悩んでいる人は、
私に相談してくれる人は、
自分が書いた文章がこれでいいのかを知りたかったり、自分が伝えたいことを、言葉にできなくて悩んでいたりする。
「これでいいの?」「どう書けばいいの?」と迷っている人に、
日本語の文法を説明したり、広告業界の成り立ちを説明しても、意味はないのだ。
例:夏バテで食欲がなく、しんどい人は
だるい、疲れた、暑くてなんだかやる気が出ない、夜なかなか寝付けない、冷たいものしか食べる気がしない、こんな食生活でいいのかな、
と感じている人に、
「体の仕組み」の話とか、「漢方の歴史」は、いらない。
相手は、いま、どういう状況で、何が気になって、何が知りたくて、何を変えたいのか。
想像すれば「専門的な説明」なんて、求められていないことはわかる。(それは、話に興味を持ってもらった「後で」しっかりすればいいこと。順番が違う。)
「私は専門家だから」というエゴ
なのに「私は専門家だから」むずかしい話も、ちゃんと伝えなきゃ、は完全なるエゴである。
相手は「そればっかり考えている人」ではない。
私たちは、「自分の専門分野」のことを、一日中考えているが、
相手にとっては、「100ある色んなことの1」にすぎない。もっと低いかもしれない。
あれもこれも気になる。
仕事もプライベートもいろいろある。
お金のことも時間のことも家族のことも会社のことも、ご近所さんも、推しの俳優さんも、切れた電球も、蚊に刺された腕も、色々気になる。
いっぱいあるうちの、1つである。
想像していくと、「長い説明なんて読まれないな」とわかる。
相手は今、どんな状況で、何を考え、何を欲しているのか。
それがすべて。
私のエゴは、関係ない。
「同業者からどう思われるか」を気にしても、一円にもならない。
「説明」は「興味」を持ってもらった後で。
\\こんな方のための特別なワーク//
☑ 自分の思いがうまく言葉にできない
☑ 商品やサービスの価値が、言語化できない
☑ 発信しているのに、集客につながらない
☑ フォロワー数じゃなく、理想のお客様につながる集客がしたい
☑ 誰かに教わった方法ではなく、「自分の経験」をコンテンツにしたい
☑ 自分だけの仕事をつくることで、この自分でよかったと思いたい
☝️1つでも当てはまるなら
🌟毎週水曜日
LINE公式アカウントで実施している
\プロのコピーライターで
ビジネス書4冊の著者/
さわらぎ寛子がお届けする
꙳価値を言語化するプチワーク꙳
にご参加ください
(もちろん無料)
⋈さわらぎ寛子プロフィール⋈
コピーライター23年
📕6刷『キャッチコピーの教科書』
『今すぐ自分を売り出す1行を作れ』
『売れ続けるネット文章講座』
『発信力を強化する書く話すサイクル』著者
関西大学非常勤講師
パナソニック、ジャパネットたかた等の企業研修
近鉄電車等大手企業の広告制作
三児の母
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
📚さわらぎ寛子 著書
📕6刷『キャッチコピーの教科書』
📙個人事業主・起業家のバイブル『今すぐ自分を売り出す1行を作れ』
📗長く信頼されるビジネスを作る『売れ続けるネット文章講座』
📘発売即3刷『発信力を強化する「書く」「話す」サイクル』
メールマガジン
https://www.reservestock.jp/subscribe/38703
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?