見出し画像

「お客様が言ってもらいたい言葉」が書ける人、書けない人。



単なるフォロワー増やしではなく、
発信することで、
長く愛されるビジネスを作っていきたいなら。

「お客様が言って欲しい言葉」を伝えていくことがとても大事。

でもそれは、かんたんではない。


「お客様が言って欲しい言葉」ってなんだろう?



例えばよく言われる、
・Yahoo知恵袋で悩みを検索しましょう
・お客様に直接聞いてみよう
・インスタのストーリーズでアンケートを取ろう

みたいなことでは、わからない。


大切なのは、
「こちらから見た相手を表す言葉」ではなく、
「相手が自分で、自分のことを、どんな言葉で思っているか」を知ること。

それがわかれば、その言葉をそのまんま書けばいい。(ここでもう一回、自分に都合よく変換すから、また伝わらなくなる)


「こちらから見たら、あなたはこんな人」という言葉を使うと、スルーされる。




たとえば、
「無価値感を持っている人」
などの表現は、伝わりにくい言葉の代表例だ。

伝えたいと思っている相手には、引っかからずに、スルーされていく。

これを、相手に伝わる言葉にするにはどうすればいいか?

一度変換してみる。
「自分には価値がないと思っている人」

少し近づいたが、まだまだ相手の中にある言葉ではない。
「そこまでは思っていない」「ピンとこない」とスルーされる。

もう一回、変換する。
「自分のやっていることが、何かの役に立っているのか、不安になる人」

ここまでくると、「まさに、私のことだ!」と感じる人が出てくる。



人を、ひとまとめにして「決めつける」から、相手に刺さる言葉にならない。





大事なことは、
一方的に相手を「こういう人だから」とひとまとめにして、決めつけないこと。

・専門的には、こういう人は、こう呼ぶんです。
・きっと、こういうタイプの人は、こんなことを考えているんです。

という思考では、お客様が「正に言って欲しかった言葉」は見えてこない。



自分の価値を、言葉にして
自分だけの仕事を作っていきたい方へ。

体験セミナー


言葉で仕事をつくるメルマガ

この記事が参加している募集

#noteの書き方

29,278件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?