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思わず買いたくなるキャッチコピーの型〜数字で信頼度を上げる



「数字を入れると具体的になる」
「データは強い」
というのは、
文章を書いたり、
キャッチコピー、タイトルなどを
つくるときの鉄則。




でも、
数字だったらなんでもいい
わけではない。

大切なのは、
「イメージしやすい数字」を使うこと。




▷イメージしやすい数字、イメージできない数字




イメージしやすい数字のお手本は、
「ポケットに1000曲」
というiPodのキャッチコピー。

(iPod、みなさん覚えてますか?
スマホで曲を聴く、という
常識が出てくる前の
携帯型デジタル音楽プレイヤー)



たとえば、パソコンを買うときに
「CPUが〜ギガで……」
「解像度が〜dpiで……」と言われても、
イメージができません。

ピンとこない数字を言われても、
相手には良さが伝わらない。

相手が生活の中で
使っている数字
イメージできる数字を使いましょう。

▷数字は理由や根拠と一緒に使う



たとえば
「すごく売れています」
よりも
「3秒に1人が買っている」
の方が、
飛ぶように売れている様が
イメージできます。

このようにデータを使う際は、
「〜調べ」というような
根拠をセットにして載せること。


客観的なデータであれば
信頼度が上がります。

また、低価格を売りにする場合は、
「なぜ安いのか」の理由を書きましょう。


たとえば、
野菜でも、ただの安売りよりも、
「形が不揃いだから安い」
でも味は変わらない。
と言われた方が、納得できます。

お客様は「安いもの」が欲しいのではなくて、
「良いものが安い」から欲しいのです。


<本日の問い>


あなたの商品やサービスの魅力を
具体的な数字を入れて
表現してみましょう。

お客様たちがイメージしやすい
数字にするのがポイントです。

思いついたら、
ぜひコメント欄に書いてみてください〜!




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