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「誰でも・簡単・ラクラク」ばかり学んでも、消費されるだけ。

SNSには今日も、
誰でも・カンタン・ラクラク
があふれている。

スマホで常時、情報に
アクセスできるようになって、
私たちは、
「待つ」ことをしなくなった。

ちょっとでも時間があれば、
スマホを見て、
何もしていないと不安になる。

だから、
焦って、次から次へと、
良さそうなものがあれば飛びついてしまう。

大切な自分が、「だれかの劣化版」になってしまう



自分で答えを作るのは大変だから、
「これさえやればいい」
「考えなくてもいい」
「誰でもできる」
「かんたん・らくらく・すぐに」
に飛びついてしまう。

だけど、
「誰かが作った答え」を
摂取し続けても、
自分オリジナルは、永遠に作れない


「誰でも・カンタン・ラクラク」ばかり
くっつけて、出来上がったものは、
ハリボテの
誰でも・カンタン・ラクラクの真似事。
だれかの劣化版にしかならない。


それでは、
すぐに飽きられてしまう。
誰かと比べられてしまう。
値段で比較されてしまう。

誰かの作ったレシピじゃなく、
自分の仕事を作ろう。


既にできていること・自分だけの経験の中に宝物はある


自分で仕事をしていきたい、選ばれる発信がしたい。
そう思う時、私たちはつい
「新しい何か」を探そうとする。

もっと何かを学べば、今までよりいい自分になれるんじゃないか。

もっと資格を手に入れて、選ばれる人になりたい。

そうやって焦って、次から次へと学んでも、結局、どこかで見たようなものになったり、よくあるコンテンツになって、消費されて終わる。
それでは自分がもったいない。

自分にしかできないことは、「既に自分の中」に、もうある。
今まで生きてきた時間の中に、「既にある」。

そこに目を向けずに、次から次へと新しい情報を食べまくっていても、自分だけのオリジナルは作れない。



自分だけの価値を言葉にして、伝えたい方へ。


「自分が既に持っている価値を言葉にして伝えたい」
「選ばれる発信がしたい」
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