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こんな時、何を発信すればいいの?


石川・能登の地震で被害に遭われた方、
羽田空港の事故の関係者の方に
心よりお見舞い申し上げます。

元旦の地震やその後の津波警報の中で、
日本海側の地域に住む
友人知人や、講座の受講生さんたちの顔が
思い浮かびましたが、

以前、大阪北部地震の際に、
停電し、刻々とスマホの電源がなくなっていく中、
メッセージや通知がたくさんきて、
大事な連絡と、今すぐ出なくてもいい連絡が混在し
混乱したことを思い出し、

こちらからは連絡せず、
SNSでその方たちの投稿を待ったりしていました。

大変な中、生活されている方たちに
少しでも早くあたたかい日常が戻りますように、
自分は自分のできることをしたいと思います。

さて、

さて、震災や大きな事故や事件があると、
リアルタイムで情報が流れてくる
SNSは便利です。

でも、
中には「誤情報」もあるので、
注意して付き合いたいものです。

▷情報を受け取るときの注意点





1)誰が言っていることか、
一次情報のソース(情報源)を見る

まずその情報が
どこから出てきたものか。
どこで発表されたものか、
情報源の信ぴょう性をみましょう。
匿名アカウントが、
何の根拠もなくただの感想を
述べているだけ、かもしれません。

マスコミ情報だったとしても、
それを鵜呑みにしていいのか、
見極める目を持ちましょう。

2)発信者の「目的」を知る

その人は、何の目的で
その情報を発信しているの?

誰かがシェアやリポストしたものが、
たとえ「善意」であっても、
誤情報ということもあり得ます。

3)いつ、どのタイミングの情報?

1日前には正しい情報だったとしても、
今はそれに従うと混乱する、
という場合もあります。

とくに、X(旧Twitter)は
タイムラインの表示が時系列ではなくなっているので、混乱の元になりかねません。

▷こんな時、何を発信すればいいの?




起業家の方や自分でビジネスをされている発信者の方の中には、

・専門家としての有益な情報を発信する人
・チャリティの企画を立ち上げる人
・通常通りの発信をする人
・一時的に自粛する人

など、さまざまです。

何が正しいか、どれが良いのか
をジャッジするのではなく、

多様な意見があることを知った上で、
「自分はどうするか」を決めればOK。


「良い悪い」「正解不正解」ではなく、相手の背景と目的を見る



その時に、
良い・悪い、正解・不正解
で見るのではなく、
相手の
「背景」や「目的」を理解してみよう

理解した上で、
すべてに「同意」しなくてもOK。

あなたはそうなのね、
私はこうするね、でOKなのです。

▷感情が動きやすい時こそ、注意したいこと





大きな震災や事件や事故などで、
感情が動きやすい時こそ、
注意しておきたいこと。

誰かの行動や意見に対して、
「自分はそう思わない」
だから
「あの人はよくない」
とか、

「私がそれを聞いて悲しい気持ちになった」
だから
「あの人は悪い」

など、
本来ならつながらない「だから」
でモノゴトをつなげないこと。

それをしていると、
「多様な意見を尊重」して、
自分の意見を持つ、ことができなくなる。



🌟誰かの意見に流されず、
相手の「背景」と「目的」を理解しよう。

🌟溢れる情報を鵜呑みにせず、
情報源(一次情報のソース)の
「根拠」を問い、
「事実か感想か」を見極める目を持とう。




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