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年末年始は、「あれ、それ」で話が通じない人と会話しよう


私たちは、ふだん
自分と似たような
属性や価値観を持った人と
過ごしている。

だから、
「あれ」と言えば「あれ」だし、
意識せずとも
業界用語とか
お仲間内にしか伝わらないような
言葉でコミュニケーションをとっている。

言葉を尽くさなくても、
分かり合える環境にずっといると、

その「狭い枠」から一旦出ると、
自分の言葉がいかに伝わっていないか
に愕然とする。





▷ 自分の言葉が通じない相手と会話しよう



たとえば、
「潜在意識を書き換えるヒーリングです」と、
上場企業の社長に向かって言えるか?
と考えると、NOだろう。

新聞の取材だったらどうだろう?
その言葉で通じるだろうか?

たとえば、
「愛され集客」を教えています、

と、
親戚のおじさんに言って伝わるだろうか?

20代の大学生男子に、それで通じる?




▷ その人に伝えたいわけじゃないもん



ターゲットの人「にだけ」伝わればいい、という教えもある。

それは確かに一理ある。
うちわにしか伝わらない言葉を使うことで、仲間意識を高める効果はあるだろう。

だけど、
「今、すでに興味のある人」にだけ売る、という発想では、
ビジネスは縮小していくだけだ。


とくに、
・自分が起業してうまく行った方法を売る
・自分がやってうまく行った方法
(心理学とか、
カウンセリングとか、
コーチングとか、
子育てとか、料理とか、
片付けとか)
を売りたい

は、需要よりも供給が過剰。

「同じようなものを売りたい人」
がひしめき合っている中で、

みんなが同じような言葉を使っている。

じゃあ、どうする?



仲間内だけで、
みんなと同じような言葉で、
狭い範囲で
コミュニケーションをとっている、
だけで本当にOK?


▷伝わらない経験が、言語化力を磨く




いつもの言葉では
伝わらない

という経験が、
「じゃあ、どうやって伝えればいいか」
を考えるきっかけになる。

ポイントは、
「目の前のこの人」にどう伝えればいいかを考えること。

万人に伝わる表現はないし、
「20代女子に伝わる表現」もない。

あくまでも
今目の前にいる一人に
どう伝えればいいかが大事。

▷自分の仕事を全く知らない、10年ぶりに会う同級生に、今売っている商品を伝えるとしたら?



きっとそれは、
いつもSNSに書いている表現とは違うはず。

お仲間や属性が似ている人、
にしか伝わらない言葉ではなく、

もっと広く、
興味を持ってくれる人を
増やすには

何を、
どんな言葉で
どんな順番で
伝えればいい?

ぜひ、コメント欄に書いてみてください。



「わかる人だけわかればいい」ではなく、もっと広く自分の価値を伝えていきたい人へ


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