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「結論から話せ」ができない人は、「つまり」「要するに」ではなく、「相手が今、一番何を知りたいか」を考えよう。


「結論から話せ、と言われるのが苦手」
「自分でも何が言いたいか、わからなくなる」
「結局、何も伝わってない気がする」

という人が、

よくやりがちな「間違い」がある。

▷「要するに」「つまり」を考えるな



要するに、
つまり、
何かを考えても、うまくいかない。

それよりも、「伝える」には
必ず相手がいるのだから、

「自分が言いたいことをまとめよう」とせず、
「相手が、今、一番、知りたいこと1つ」を決めて、それを伝える。

(要するに、つまり、を考えてうまく行っている人は、どうぞそのままお続けください。ここでは、それでうまくいかない人=結論から話すのが苦手な人に向けて書いています。)



▷ 「要するに」「つまり」がうまくいかない理由



要するに、つまりを考える=抽象化。
抽象化をして、
ズバリの要点を出せる人は少ない


(「つまり」「要するに」が漠然とした答えに戻らず、何を本質として抜き出すかの話は、6ヶ月講座コトシゴで6ヶ月かけてじっくりやっていくテーマでもあります。それぐらい時間をかけて取り組むこと。
いきなりは無理。)



それよりも、
「今、この場所で、一番、言うべき1つは何?」と考える方がやりやすい。



たとえば、「A社のプロジェクト、どうなってる?」と上司に聞かれたら、


たとえば、「私の商品の魅力」をお客様に伝えるなら




▷「結論」とは、「自分が言いたいことの、まとめ」ではない




結論とは、「自分が言いたいことまとめ」ではなく、
その場、その場で変わる「相手が今一番知りたいこと」である。

結論は、「相手(の状況)によって、
変わるもの」である。



<プチワーク>
あなたが「結論から伝える」のが難しくて、
困ったのはどんな時ですか?

状況を具体的に教えてください。



自分の可能性を小さく見積もらず、もっと広く自分の価値を伝えていきたい人へ


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