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お悩み:書いているうちに、話がズレる



書いているうちに、話がズレてくる。

あれもこれも書きたいと思って、結局、何が言いたいかわからなくなる。

よくあるお悩みです。


「言いたいこと」は書きながら見つかるもの




プロのライターを20年ほどやっていますが、今でも、「言いたいこと」は書きながら、または話しながら見つけています。

書いていると、話が広がる、あれもこれも言いたくなるのは自然なこと。

広がったら「別記事」にする。



もともと思っていた「こういうことが書きたい」からズレたことを思いついたら、
それは「別の記事」にしましょう。

一つ、ネタが増えた。うれしいことです。

書く前に、見出しを作る



インスタやブログなど、ある程度ボリュームのある文章を書くときは、
本文を書く前に、「見出し」を作っておくと便利です。

見出しに沿って、本文を書くと、大きく話がズレることはありません。

見出しは、「仮」でOK。最後に整えます。ちなみに、タイトルや見出しも、先に「仮」を作っておいて、最後に見直すのがおすすめ。

見出しからズレたことは、別記事に。



見出しに沿って書いていって、見出しからズレたことを思いついたり、書きながら他のことも書きたくなったら、

「メモっておいて」別記事にします。

パソコンやスマホの「メモ」に書いておくと、明日の記事になります。

書こうと思っていなかったことが、面白かったりする。



もともと「こういうことが書きたいな〜」と思って書き始めたことよりも、書いているうちに
広がったり深まったりしたことの方が、
面白かったりするものです。

だから「ズレたらいけない」
「話をまとめなきゃ」

なーんて思って、
自分の思考を止めてしまうのは勿体無い。

ズレたら、メモればいいだけ。

ズレることを楽しもう



もともと言いたかったことから派生した
「あんなこともいいたい」
「これもいいたい」
は、別記事に。

考えているうちに、深まってきた
「深い話」は、続きの記事に
すればOK

頭の中で
ぐちゃぐちゃと考えているから混乱する。

まず見出しを作って、
それに沿って書きながら、
ズレたらメモる。
深い話になったらメモる。

メモったことを元に、次の記事を書く。

すると、永遠に「ネタ切れ」にはならない。
今日の自分が明日の自分を助けてくれる循環が生まれる。


「うまくまとめなきゃ」という効率性の強迫観念


文章講座をしていると、
「うまくまとめなきゃ」
「ズレたことをしてはいけない」

みたいな、強迫観念に囚われている人が多いなぁと感じる。

効率的であれ、
生産性を高めろ、
市場価値が高い人材になれ、
意味のないことをするな、

みたいな囚われ。

だからしんどいんだろうなーと思う。

だから、書くことが面白くなくなっちゃうんだろうな。




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⋈さわらぎ寛子プロフィール⋈

コピーライター23年
📕6刷『キャッチコピーの教科書』
『今すぐ自分を売り出す1行を作れ』
『売れ続けるネット文章講座』
『発信力を強化する書く話すサイクル』著者

関西大学非常勤講師
パナソニック、ジャパネットたかた等の企業研修
近鉄電車等大手企業の広告制作
三児の母


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