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共感される文章に、「正解」はないけどコツはある。
言葉で仕事をつくる塾コトシゴ
第7回「共感される文章の書き方」では、
冒頭に、
「どんな文章がいいと思うか」
「どんな文章は嫌か」を話し合ってもらう。
いくら、「こういう文章は共感される文章です」と
教わったところで、自分がそう思えないなら意味がないからだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1705569095017-JiInp2Z94a.jpg?width=800)
どんな内容が、
どんな文体で、
どんな言葉で、
どんな順番で
書かれていたら、
惹かれるのか。
読み始めてすぐ、
閉じたくなるような文章は、
なにが、
どんなふうに書いてあるのか。
何が、どう書いてあったら、そう感じるの?
たとえば、
・自分にはない視点がある
・書き手の価値観がわかる
ような文章を書きたいとする。
では一体、
どこに
どんな内容が
どんな言葉や文章で
書かれていた時に、
「自分にはない視点だ」と人は思うのか。
分析しながら、
「人とは違う視点の持ち方」
「価値観が伝わる文章の書き方」
などのコツをお伝えし、
例文で違いを感じてもらいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1705569186895-UGaTUuhibL.jpg?width=800)
日常の出来事を、価値観につなげて書く。
最後には、
「20分で書く」と決めて、
全員が、
日常の出来事を価値観に繋げる
(+商品サービスにつながる)
文章を書き上げました。
![](https://assets.st-note.com/img/1705569224103-iM7WOVFwe6.jpg?width=800)
全員が発表して、
お互いにフィードバックする。
「全く同じ経験をしたわけじゃないけど、
自分ごとのように感じた」
「人柄が伝わって、
この人の視点が好きだなぁと思った」
「こういう先生に
教わりたいと思った」
などの感想が飛び出しました。
それ、ほんとうに20分で書いたの?
と驚くような
文章が出来上がりました。
みんなすごい。
「文章が上手い」ことがゴールじゃない。
「うまくまとめる」ことが目的じゃない。
自分の経験をもとに、
今の自分の考えや
ビジネスにかける想いを伝えることで、
「他の誰か」ではなく、
自分として売れていくために。
冒頭で、
皆さんに出してもらった、
「こういう文章がGOOD /BAD」に対して
分析するのが面白すぎて、
夜通しあれこれ語り合いたいなと思ったりした。
【言葉で仕事をつくる塾コトシゴ】
明日は、
第8回
ロジカルに伝える をやります。
コトシゴは、2024年4月スタートの
第5期で募集終了します。
今後は、
今の6ヶ月講座よりも対象者を絞った展開を予定しているので、
「コトシゴが気になったいた」という方は、
ぜひこの機会にご参加ください。
もうすでにお申し込みの方は、
1月の勉強会からご参加されています。
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