思わず買いたくなるキャッチコピーの型〜ドキッとする質問を投げる
SNSや広告をみていて、
「質問型」のキャッチコピーに
思わずドキッとした経験はありませんか。
ターゲットに問いかける
「質問型」は
キャッチコピーの王道。
▷ なぜ〜なのか と問いかける
売れている書籍のタイトルには、
質問型が多いものです。
『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』
『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』などなど。
「なぜ?」と問いかけられると、
そういえば、なんでだろう?
と立ち止まって考えたくなります。
▷ 〇〇か、□□か
「大人になりたいか。おばさんになりたいか」
など、選択肢(比較)を示されると、
自分はどっちだろう、と考えてしまいます。
▷ 具体的な一人に向けた質問を考える
見込み客の心を掴むには、
「なんで、私の気持ちがそんなにわかるの?」と思うような質問をすること。
そのためには、
相手が今、どんな状況にいて、
何に悩み、何が壁になっていて、
どうなりたいと思っているのか、
なぜそれが達成できないのか、
などなど
具体的に思い描く必要があります。
一般的な質問よりも、
「たった一人に向けた質問をする」。
たとえば、
6月の蒸し暑い朝、
電車の吊り革を持ってたって見える位置に
「今日の、ワキ汗大丈夫?」と買いてあればどきっとするでしょう。
見込み客の生活シーンを具体的に想像することで、刺さる言葉が生まれます。
▷相手を責めるニュアンスの質問をしない
あなたは〜していませんか?
まだ〜しているの?
なんでそんなことをするの?
のような質問は、
「私はできている人」
「あなたは何もわかっていない人」
というように
上から目線に見えてしまいます。
上から目線で相手を責めるのではなく、
(私もそうだけど、人ってこう言うもんだよね)というニュアンスの質問を
していきましょう。
質問は、
使い方によっては、
上から目線の責めるニュアンス
(=脅し)になるので
ご注意ください。
<本日の問い>
あなたの見込み客の人たちに
刺さるのは
どんな質問でしょうか。
思いついたことを
書き出してみましょう。
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