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今週のEC界隈よもやま話(2021.2.28)

最近読んだEC、Web系の気になるニュースをまとめています。特に気になったニュースには、つぶやき程度の私感を書いています。

【EC】パーソナライズな提案は、見極めるのが難しい

スキンケア、コスメ、サプリ、健康食品、日用品・・・

生活のあらゆるものが「パーソナライズ○○」のスタイルで販売されている。質問に答えていくとあなたにぴったりの○○が見つかるというスタイルが流行っている。

こういうサービスは否定しないし、プロダクト自体のクオリティが素晴らしいショップは沢山ある。自分に合う商品を提案してくれて、お得に定期購入できるのはありがたい。

以前このパーソナライズのスタイルは流行りそうと、まとめnoteを作ったこともあった。

けど最近は、悪徳としか思えない企業が増えてきたなと、個人的には感じている。

<私感>

健康や美容、体の悩みを解決するプロダクトを販売している企業は、薬事法により表現の幅がかなり制限される。自分たちが本当に伝えたいことは大抵言えないので、間接的に柔らかな表現をしなければいけない。

なのに、これはOKなのかしら?と疑問になる表現が並んでいたり、プロダクトのクオリティが、どう考えても価格に追いついていないものが増えている気がしている。

素敵なサイトでおしゃれなパッケージだと華やかに見えるし、SNSで賑わっていると効果があるように感じてしまう。だけど、その商品は本当に自分の悩みを解決してくれるものだろうか?色々な視点から考えてみる必要があるのかもしれない。

(※これに関しては、あえてニュースのシェアはしないでおきます)


【EC】つい忘れがちなCVRアップ施策

EC運営していくうえで、つい忘れがちになってしまうのがお客さん目線で施策をたてていくこと。

ページを作っているスタッフは商品を熟知しているが、お客様は初めて見る。この商品はどういったシーンに適しているのか、どういう悩みを解決してくれるのか、の視点が欠けてしまうとCVRは一気に下がる。

いま私が運営しているECは日用品ジャンルだけど、アパレルEC向けと書かれているこのまとめは全ジャンルが参考にできるはず。昨年公開された記事だけど、この先も使える施策が詰まっている。


【EC】ECでウィンドウショッピング的要素?

ZARAのECサイトには、カテゴリーページの写真の表示枚数が変更できるフィルターがついるのを最近知りました。この感じで直感的に変更できるのは、今までなかったような?

お店でざーっと流し見する、ウィンドウショッピングに近いものが表現されているように思って面白いなぁと。

スマホで見てください。

https://www.zara.com/jp/


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【EC】ウェディングドレスEC、低価格と利便性路線で成功なるか

女子会でドレス着用をするのが増えているのですね。撮影会用のレンタルの需要もあるんだろうな。非常に厳しいウェディング業界、今後ネットや自社運営のオウンドメディア をうまく運用していける企業が残っていくのだろうか。

ワンピースとコラボしたドレスは初めてみた。ディスニープリンセスやセーラームーンは見たことがあったが。ファンにはたまらないのだろうか。


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