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【香港「駐在夫」日誌🇭🇰「主夫」始めました3日目】クレイジーケンバンドに憧れるアラフォーがジャミロクワイ気分に浸れる町へ 一方 香港人は松重豊だけ見つめてる 20220402

♪彌敦道(ネイザンロード)を〜尖沙咀(チムサアチョイ)へ〜スポーツカーで飛ばすのさ〜 とか口ずさみながらヨコワケでもハンサムでもないアラフォーが 2階建てバスに揺られながら向かうのは 住みたい町候補の紅磡(ホンハム) ※クレイジーケンバンド『香港グランプリ』

沿岸部のタワマンと昔ながらの集合住宅&商店街が共存する「豊洲に高島平」みたいな場所

まずは予算不足で住める気配のないタワマン「半島豪庭(ロイヤルペニンシュラ)」を素通り 通称「ロイペ」らしい この小馬鹿にした音の響きは何由来だろと考えてたら…「ボイパ」だね 「どぅんどぅんつくつくぷしー」と笑われてたアカペラ時代を思い出す

中心部の黄埔(ウォンポウ)駅付近は その茶色いコロコロは「何のアニマルの何のホルモンですかー」な屋台ありつつも すき家にスシローに牛角に丸亀製麺 「ここは笹塚か方南町かしら」と思って地下に入ってびっくり 巨大な地下商店街がどこまでも〜な札幌駅でした! 札幌大通りの下でほぼ無限に広がる「地下世界」にインスピレーションを得て『 virtual insanity』を作ったジャミロクワイの気持ちを知る 楽器屋も見つけ興奮

そして家電量販店でパナソニック炊飯器をゲット(東芝は売り切れ) これでベーコンエッグ&グラノーラのワンパターン朝食を卒業じゃ とTV売り場を歩いてたら画面という画面に映し出されるは“味を噛み締める”松重豊たち 右も左も前も後ろも豊豊豊豊 なるほど綺麗な液晶で絶品グルメを映す狙いがあるのねって いやいや大体見た目は地味料理だし 孤独な豊の顔芸メインなのですが 彼が香港スターになる日も近いかもしれない