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MIT流 起業の24ステップ

あなたも起業家になれます。

起業は学習可能なのか?
起業を志した時、どのコミュニティに属しているか?大事だなーって感じる内容になっております。

誤解されている起業神話

MTIは技術的にすごーい。きっと技術的な優位性で起業が成功しているんじゃないか?そんな誤解をしていましたが、、、、どうやらそうではなさそうです。

なるほど、たった今所属しているコミュニティが超大事!

日本で教育を受けていると「自立しなさい(一人でがんばりなさい)」的な教育を受けた方が一定数いると思う。
事業創造の現場でも、日本人のメンタリティなのか「起業を一人で目指す」傾向があるなって感じます。。。。
本当の「自律」は「目的を達成するため」に「お願いします!」と必要な同士を巻き込めるコト。

起業は学習可能な行動とプロセスである。とても大事なナレッジだと思います。
そうなんです、学習可能なんですよね。あとは、時の運(タイミング)もあるけど。

起業の24ステップとは?

まず、大枠として6つの視点が存在。
特に「顧客は誰なのか?」「顧客のために何ができるのか?」
WHOとWHATをしっかり言語化できているか?この具体化に3週間以上の時間をかけることが一つのポイント。

顧客は誰なのか?

ビジネスが成り立つための最低最小限度の要件はご存知でしょうか。

それはお金を出してくれる顧客が存在していることです。
これまでの事業開発等は製品やサービスを作った後にプロモーションなどで顧客を発見していくようなプロセスでした。
現在は顧客開発を先行的にすることでより、時間と費用の無駄が少ない事業開発ができることが分かっています。(顧客開発モデル)

一部の大手企業さんでも顧客開発よりも製品やプロダクト開発を先行して事業開発をされていることが散見されており、そらく投資回収できないんだろうなぁって言うことを感じることがあります。 
(自分も通勤業界にいた時に派手にやらかした経験があるですが、、、)

顧客のために何ができるか?

提供価値。おそらくマーケットに似たようなサービスや製品がある可能性があって、その代替品よりも「優れた提供価値」が何なのか?
ココを見定めることは超重要。

顧客はどうやって製品を手に入れるか?

実際にサービスは製品を使うエンドユーザーと実際にお金を払ってくれるエコノミックバイヤーは違う場合がありますね。見定めがとても大事になってきます。
教育はまさにそのエンドユーザーとエコノミックバイヤーが違うビジネスかと思います。

製品からどうやって収益を上げるか?

いわゆるマネタイズポイント。
私の意見ですがマネタイズポイントはエンドユーザーの体験から離れたところで生み出せる方が、ビジネスビジネスしていないので、共感を生み出せる。
そんな感覚があります。 

どのように製品を設計すべきか?

実用最少限のプロダクト(MVP)で仮説検証を行い、顧客課題を解決していきながら代金を頂ける状態になっているか?ここを検証していく。
あるあるなのか、めちゃくちゃ時間とコストをかけて作り込んでから検証過程に入っていく人がいて、、、それって、無駄になる可能性大。。。。
”怖さ”がそうさせるのかなって思う。

どのように事業を拡大すればいいか?

収益1億円程度の「身の丈起業」でしたら、問題になりませんが、大手企業の社内起業ですと、どうしても避けられない視点。
”そのビジネスはスケールするのかと?”問われますね。
コスト構造や顧客獲得コストなど初期セグメント選定からある程度意識する必要がある。

起業動機はやり続けるために重要

予測困難な未来そして、起業の中で想定外が日々起こってきます。

そんな時に開発的動機から始める企業はおそらく途中で折れてしまう可能性があります。

だからこそ内発的な動機で事業を進めていくこれが1つのポイントになるかなとは思います



まとめ

<参考>動画解説


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