コロナからの質問

このウイルスは

「君らはどうする?」

と問いかけている気がしてなりません

多くの人がどうするべきか?と考えています

どうするべきか

僕も考えています

わりかしもう僕はお手上げ状態で

自分の生活の基盤の不甲斐なさを感じています

思い起こせば、去年の秋頃、僕は画業三年目の個展を開いたのですが

その時にこれが一旦一区切りになる気がすると感じていました

実際に、あの時、ニュースでも大きく取り沙汰された強力な台風が接近していました

それが僕の個展の開催期間に直撃してきました、それによって僕の個展は最終日を迎える事なく終わりを迎えました

そして、咳を切ったようにギャラリーのオーナーは話し始めました

「画業三年目、三回目の個展、うちではこれ以上の飯田さんの絵の取り扱いはやめに致します。」

その時思ったのは「やっぱりね」

そして、2020は個展は一旦お休みしようかと考えていました、そのかわり色んなグループ展や、公募展に挑戦しようと思っていたのです

内心とても混乱した状態でした

自分のやってきた事は一体なんだったのか?どういう事だったのだろう?

とにかく新作を描くしかないと思いました

そしてふと頭に浮かんでいたのはヨーロッパを旅行か何かのビザを活用して遊周してみようかという考えでした

その時、知り合いのギャラリーのオーナーからの連絡があり、5月くらいに個展やりませんか?と言う

よし、じゃーヨーロッパ巡りは一旦やめにして個展を5月にやってやろうと思ったのです

結果ヨーロッパに行っていたらと思うと少しザワザワします

結果日本にもコロナの波は押し寄せ、僕の職とグループ展と公募展と個展、全てをかき消して行きました

そこで聴こえたのが

「君はどうする?」

でした。

そして緊急事態宣言、外出自粛の強化、給付金は貰えないかも、来月家賃の更新月、税金の請求書、自宅待機要請

「君はどうする?」

単刀直入な無駄の無い、凄く痛い質問だと思います

ほんなら

「描きましょう、限界まで。」

僕の絵を覗きに来てください、ここからぐっと僕の絵も変化して、時代を変えるかもしれませんから。クリック宜しくねーん👨‍🎨

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