見出し画像

幼稚園や保育園はYouTubeをやった方がいいのか

YouTubeを始めたいのですがどのようなチャンネルがいいですか?

普段の取り組みの中で質問が多いもののひとつ

「YouTube」についてお伝えしたいと思います。


今まで、色々なSNSやメディアを試してきましたが、

メディアなどでぼくたちのYouTubeの取り組みについて取り上げて頂いたからか、

「YouTubeを始めたいのですがどのようなチャンネルがいいですか?」

といった質問をいただくようになりました。


「なぜYouTubeを始めるのか」といった背景が大切

そのときにいつもお答えしていることは、

「そもそもぼくたちがなぜYouTubeを始めたのか」

についてです。

ぼくたちがYouTubeに力を入れたのは、

初めて東京や関東の一部で緊急事態宣言が発令されたときです。


その影響で医療従事者のお子さま以外は園に通わせることができなくなりました。

たしか、4~5月ころだったかなと思います。

在園児も新入園児も、新しいクラスや初めての幼稚園にわくわくされていたことでしょう。

保護者も、これからのこどもの成長をとても楽しみにされていたと思います。

そんな中、幼稚園がストップしてしまった・・・。


そのとき、最初に頭によぎったことは、なぜか・・・

「これから、保護者の悲鳴、こどもの虐待、悲しい事故が増えないでほしい・・・」

でした。


そして、ぼくたちの園を選んでくださった保護者へ、

少しでも

「一緒にがんばりましょう!」

「ぼくたちも応援してますよ!」

といったメッセージを届けたいということ。

保護者が安心して子育てができる環境作りに少しでも力になれたら・・・。

そんな想いがぼくたちのYouTubeに取り組んだきっかけです。


1人が頑張ろうと思ってもいいものは作れない

スタッフにその想いを伝えたところ、

みんなも一緒にやりたい!応援したい!

と、想いに賛同してくれました。


今思うと、みんながこの想いに賛同してくれたから、

ほんとうに素晴らしいものができたのだと思います。

もし、これが一方的な想いでスタートしていたら、

きっと相手にも伝わっていたのでしょう。


園全体で、ひとりひとりのものすごいパワーでした。


登録者を増やすことだけが目的ではない

その後・・・


そうした想いや取り組みがメディアに取り上げられ、

17LIVEというLIVE配信アプリから、ゴールデンウィークにこどもや親子に笑顔を届ける「17ワークショップ」という企画への参加のお声がかかりました。


みんながひとつになったときのパワーはほんとうにすごい。

いろいろな地域の親子から

「感動をありがとうございます」

「ステキな取り組みをありがとうございます」

と、コメントが読み切れないほど、たくさんのメッセージをいただきました。

画像1

ぼくたちのYouTubeの登録者人数はまだまだ少なく、

ぼくなんかがYouTubeについて語れるほど、実績をあげたわけではありません。

でも、こうした想いや、

みんなでひとつになるパワーを発信することはとても大切だと思っています。

「やった方がいい」「やらないほうがいい」どっち?

今では、

「YouTubeを見させていただいて〇〇・・・」

と、学生さんが採用面接に来てくれたり、

少し離れた地域から、園見学に来てくれる親子もとても増えました。


ぼくたちの想いは届いているんだなぁと感じています。


今はinstagram、YouTubeなど、様々なプラットホームで動画を発信できます。


「動画を発信した方がよいですか?」


という質問に対して、ぼくは、


「みんなの想いがひとつになっていれば絶対やったほうがいいです」


とお答えしています。


動画には写真より想いが伝わるツールです。


なぜ、これをするのか、

やることによってどんな未来をつくりたいのか


それが共有されていれば、どんな内容でもすばらしいものができるはずです。


「その想いを共有するお手伝いならできますよ😊」


そう答えるようにしています😊


幼児教育ブランディングプロデューサー いちむらひろき


【おススメ記事】

【市村ひろき SNS】
instagram

Twitter

【毎日更新!保育・子育て情報メディア】

ふじおかようちえんのたのしいほいく

「ひろき先生のなんでも子育て相談室」は、FM
FMくらら857でご視聴できます。
(毎月第2・第3木曜日 PM12:00~)

全国どこでもご視聴できる
ブラウザ版プレーヤー・視聴用アプリはこちら♪
https://fmplapla.com/fmkulala857/

【栃木市のコミュニティFM放送局FMくらら857】
https://www.fmkulala857.jp/

もし、よろしければ、サポートをお願いします。 いただいたサポートは幼児教育がよりよいものへとなるための活動にあてさせていただきます。