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田舎の町工場に勤める2児の父。 体力をつけるために最近はジムで筋トレをしています。 町…

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田舎の町工場に勤める2児の父。 体力をつけるために最近はジムで筋トレをしています。 町工場から全国の皆さんに喜んでもらえる色々な「もの」・「こと」を届けることができたら!と思っています。 町工場の色々をnoteに綴っていきます。

最近の記事

新しいかたちのペットの手元供養実現に向けて4

「大切な存在の形見である遺骨をそばで供養(手元供養)」 という事は、 「大切な存在」をいつまでも身近に感じることができる。 ということだと思います。 そこで私は、 触れることができ、 持ち運ぶことができ、 自宅で供養することができる、 手の平で包みこむことができる、 「大切な存在」を、いつまでも感じることができる、 大切な存在の遺骨が入ったプレート状の新しい手元供養品を作ることができないかと考えました。

    • 新しいかたちのペットの手元供養実現に向けて3

      約3分間の持ち時間で、 「大切な存在の形見である遺骨をそばで供養(手元供養)」 することができたなら喜ぶ人がいる! そしてそれを実現したい! と。 約60名ほどの前で、 緊張から、 声がうわずった状態で発表をしました。 発表が終わったあとに、 そこに居る多くの講師の人達から、 「hirokichiさんが今やっている業種と全く違う事をやろうとしているけど、 どうやって実現するの?」 「大切な存在の形見である遺骨をそばで供養というのは具体的にどのような事なの

      • 新しいかたちのペットの手元供養実現に向けて2

        「人々を笑顔にする・社会課題を解決する新しい事業の実現」 という研修は私が住んでいる県が主催するものでした。 全期間で約半年の研修期間であり、 1日目、2日目は座学で新しい事業を構築するための、 イロハを学ぶものでした。 そして3日目にまず現段階で自分が考えている、 「人々を笑顔にする・社会課題を解決する新しい事業」 の内容を発表する場が設けられていました。 私は義父の死、 義母の想いなどを通じ、 感じとった、 「大切な存在の形見である遺骨をそばで供養(

        • 新しいかたちのペットの手元供養実現に向けて1

          義父が旅立ってからの義母の言葉・想い・行動をそばで見てきて、 「大切な存在の形見である遺骨とそばで過ごしたい」 「大切な存在の形見である遺骨を自宅供養したい」 という想いを抱えている人は、居るのではないか。 と私自身が感じながら過ごしていました。 そして、 「大切な存在の形見である遺骨とそばで過ごすことができる」 「大切な存在の形見である遺骨を自宅で供養することができる」 そのような「あたらしいかたちの供養」を実現することができたら、 喜んでくれる人 心が

        新しいかたちのペットの手元供養実現に向けて4

          新しいかたちのペットの手元供養を考えたきっかけ9

          義母と一緒に義父の遺骨を納骨するお墓を数箇所見学していたときの事です。 お墓選びのポイントとして、 ・お墓の周辺環境 ・お墓へのアクセス ・宗派 ・お墓の値段 などそれぞれ選ぶポイントがあると思いますが、 義母は、 「すぐに会いにいける場所」 「住んでいる家の近くあること」 これがお墓選びのポイントでした。 私はこのときに、 「大切な存在の形見である遺骨とそばで過ごしたい」 という義母の気持ちを強く感じました。 と同時に、 「大切な存在の形見であ

          新しいかたちのペットの手元供養を考えたきっかけ9

          新しいかたちのペットの手元供養を考えたきっかけ8

          義父の「形見である遺骨」をそばにおきたい。 お家に帰ってきたらいつでも思い出せる。 形見である遺骨に声をかけ、存在を感じていたい。 骨壺に触れ生前と同じようなコミュニケーションを取りたい。 近くに感じそばにいたい。 そのような事を願い、 「形見である遺骨」をそばにおきたいと想っていたのだとおもいます。 「形見である遺骨」をそばにおき、 義父の存在を近くで感じることができ、 つらいことや悲しいことがあったとき、パワーをもらえる。 うれしいことや楽しいことがあ

          新しいかたちのペットの手元供養を考えたきっかけ8

          新しいかたちのペットの手元供養を考えたきっかけ7

          心の中に大きな喪失感がある中、義父の葬儀の準備がありました。 葬儀の準備から葬儀が終わるまでは、怒涛のように時間が流れていきました。 葬儀を行うにあたり、すること、やることがたくさんあったため、 義父が「この世にいない」という現実をあまり感じていなかったのかもしれません。 義父との「お別れ」が終わり、 義父の「形見である遺骨」が、 骨壺とともに義母と義父が一緒に住んでいたお家に帰ってきました。 義父の形見である遺骨が入った骨壺を、 2人が一緒に過ごしていたリビ

          新しいかたちのペットの手元供養を考えたきっかけ7

          新しいかたちのペットの手元供養を考えたきっかけ6

          3月に義父の容態が急変し、3週間後に義父は帰らぬ人となりました。 亡くなる1週間前に病室で人工呼吸器をつけている義父とほんの僅かな時間ですが、二人きりで言葉を交わす事ができました。 「一番の心配は妻だ」 「若いころに両親を亡くし、兄弟もいない」 「僕が居なくなったら娘もだが、妻も頼むね」 という言葉を残しました。 病院の病室で、義母・妻・妻の妹・私・息子・娘、6人で義父の最期をみとることができました。

          新しいかたちのペットの手元供養を考えたきっかけ6

          新しいかたちのペットの手元供養を考えたきっかけ5

          抗癌剤治療のため入院した義父のもとに、毎日義母は通っていました。 そのころは親族であっても面会する時間を長時間とることができませんでした。 毎日30分の面会で、今までのことや今後の事を2人で話をしていたのだと思います。 私たち家族(私・妻・息子・娘)も週に1回、義父が入院している病棟4階の窓から見える場所に赴き、病棟の外から病棟の中にいる義父の顔を見にいっていました。 抗癌剤の2クール目までの治療は順調でした。 桜がさくころに義父の容態が急変しました。 いつも一緒

          新しいかたちのペットの手元供養を考えたきっかけ5

          新しいかたちのペットの手元供養を考えたきっかけ4

          抗癌剤治療のために入院する前に、義父と私2人でファミレスで話をしました。 その時義父は、外見や体形など以前と変わらずでした。 話をしている声も元気がありました。 「仕事は順調か?」・「体調はどうだ?」などいつものように私の事を気遣ってくれました。 近況報告のような会話が一通り終わると、 「娘から聞いてると思うがステージ4の癌になった」 「抗癌剤治療を行い、元気になったら鰻を食べにいこう」 と私に伝えました。 帰り際に、 「万が一なにかあったら、義母・妻・妻の

          新しいかたちのペットの手元供養を考えたきっかけ4

          新しいかたちのペットの手元供養を考えた・きっかけ3

          1月下旬の朝、妻が「今日、お父さんの再検査結果が出るから病院いってくるね」と言いました。 病院の先生に、「ご家族皆さんで来てください」と言われたようで、 妻の父、妻の母、妻、妻の妹、4人で「再検査」の結果を聞きにいきました。 再検査の結果は肩に原発性骨悪性腫瘍がある。 つまり「癌」でした。 「ステージ4」。 肺にも転移がある。 義父と義母の出会いは職場でした。 義母が大学卒業後に新入社員として入った会社に義父が勤めており、 義母の指導係となり接していました。

          新しいかたちのペットの手元供養を考えた・きっかけ3

          新しいかたちのペットの手元供養を考えた・きっかけ2

          昨年の正月、1月に義理の父(私の妻のお父さん)が肩が痛く、腕が上がらないと言いました。 正月を迎え、一緒にお酒を飲んでいる時の言葉です。 その時、義父は60歳でした。 お酒もたくさん飲み、食事もたくさん食べ、体格の大きい義父がそんな事を言うなんで珍しいなと感じ、「正月休みが終わったら病院に行ったほうがいいですよ」と伝えました。 その約1週間後、妻から「おとうさん病院にいったけど再検査になった」。 と聞きました。 「そっか~、再検査で何もなく無事だといいね」と妻に返事

          新しいかたちのペットの手元供養を考えた・きっかけ2

          新しいかたちのペットの手元供養を考えた・きっかけ

          新しいかたちの手元供養を考える「できごと」がありました。 私は今年で35歳になるのですが、幼少期から転勤が多く、祖母・祖父・親戚・身近な人との「お別れ」を経験する事がありませんでした。 昨年、身近な人との「お別れ」を初めて経験しました。 私の家族構成は私(35歳)・妻(34歳)・息子(7歳)・娘(4歳)。 私たち家族が住んでいる家の近くから車で10分程のところに、私の父母・妻の父母が住んでいます。 「身近で大切な存在」とのお別れは急に訪れることになりました。

          新しいかたちのペットの手元供養を考えた・きっかけ

          新しいかたちのペットの手元供養

          初めての投稿です! 皆さんは「大事な存在」・「身近な存在」・「愛する存在」、 自分にとって「大切な存在」とお別れした後でも、その存在をいつまでも身近に感じたいと思ったことはありませんか。 「大切な存在」をいつまでも身近に感じることができる、 新しいかたちの手元供養を皆さまにとどけ、喜んでもらいたいと心の底から思っています。 新しい手元供養を皆さまに届けるストーリーをこれからnoteに綴っていきたいと思います。

          新しいかたちのペットの手元供養