利用者さんとデリヘル

むかしむかしとある夜勤の時。
脳性マヒの利用者さん宅に訪問。
いつも通りピンポーンとチャイムを鳴らして
「こんばんは〜よろしくお願いしま〜す」と挨拶すると
利用者さん「あーひろきくん今日女の子呼んだから」
と言われ…

ん、?女の子?えっ?あ、デリヘル!?

と初めての出来事に遭遇。
ん〜まぁ男だしそんな事もあるかぁ…と思いつつとりあえずキッチンでタバコを一服。

利用者さん「じゃ、そろそろ準備よろしく」

車椅子に乗ってる利用者さんをベッドに移乗、服を脱がせて全身を濡れタオルで清拭。当たり前だけど陰部も徹底的に清拭。
枕元にコンドームと、諭吉さん何枚かを置く。
タオルで腰から下半身だけを巻いて隠し、そのまま毛布を上から掛けて準備完了。

あとはスマホから音楽かけたり部屋に良い香りのするスプレーをシューシュー。
女の子を迎える準備万端。

利用者さん「家近いよね?時間まで家で待ってて良いよ」
と言われ、終わるまで自宅で待機する事に。

するとピンポーンとチャイムが鳴りドアを開ける

女の子「こんばんは〜」
「こんばんは〜(うわっ!可愛いなっ!)。部屋こちらです〜」
と女の子を利用者さんの部屋まで案内。
「では、〇〇さん120分コースっすね!120分後戻ってきます!それでは一旦失礼します!」
と言い残して自宅に戻る。

家に戻り換気扇下でタバコに火をつけ缶コーヒーを飲みながら…
ん〜…一体どんな感じでやってんだろうな…しっかし可愛いかったよなぁ…
と少し妄想しながら…な、待機時間だった…


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