2 アウトプットのメリット
”アウトプットがだいじ”
最近あたりまえのこととして言われるようになってきて、
「なぜアウトプットがだいじなのか」
その説明がすっとばされることも多いような気がしています。
目的意識のないアウトプットにならないように、
まずは”アウトプットするとなぜいいのか”をおさえておきましょう♬
・・と、その前に”アウトプットとはなにか”ですね。
「読む・聞く」がインプットです。
それに対して、
「話す・書く・行動する」がアウトプットです。
”アウトプットすることのメリット”について、
精神科医・作家の樺沢紫苑さんの著書
『学びを結果に変える アウトプット大全』には
次の6項目が挙げられています。
🔵記憶に残る
🔵行動が変わる
🔵現実が変わる
🔵自己成長する
🔵楽しい
🔵圧倒的な結果がでる
学んで終わり/学んだつもりでなく、
学びによって人生をよいものにしていくために、
”アウトプットはだいじ”なのです!
わたしが小学校で教えていた時、
ちょうど「アクティブ・ラーニング」が話題になっていたころでした。
どの教科でも、そして1年生から6年生まで受け持ったどの学年でも、
・問題を解く/課題を解決する
・気づいたこと・分かったことを友達に話す
・友達と教え合う
・友達に質問する
・学び/気づきを書く
・発表/プレゼンする
のどれかをすべての時間で必ずやってもらっていました。
”友達と・友達に”というのは、
アウトプットの回数を増やすためです。
「ノートに自分の意見を書いたら、友達3人以上とお話ししてください」
とすると、挙手・指名・一人ずつ発表よりもたくさんアウトプットできます。
アウトプットを意識して学ぶといいですね!
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