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【筋肉論争】使える筋肉とは?

みなさんこんにちは。
芦田洋樹です
今日もnote更新します。

本日の記事は【筋肉論争】です。
よく体格の良い方やマッチョの方に
"それって使えない筋肉だよね"
"筋肉はつけたいけどボディビルのようにはなりたくない"

などのようなこれまでの努力を無駄にするようなひどい言葉をかける人がいます。

そもそもボディビルのような体になるのにも何年という日々の努力の積み重ねなのでそう簡単になれるものではありません。
"スポーツ選手のような自然についた筋肉が~"
という人もいますが彼らもしっかりトレーニングしているので作られた筋肉です。

つらつらと書きましたが僕の思う使える筋肉について書いていきます。

■競技性による筋肉の違い

まず世間一般においての使える筋肉をサッカーや野球、テニス、バスケなど走る、蹴る、打つなど瞬発性や持続性を指すものとします。
この時点で既に魅せるを目的としたボディビルとの競技性による筋肉の違いがあります。

また上記のスポーツにおいてもプロ選手を見て貰えばわかるように体格や筋肉の付き方も大きく違います。同じ打つ種目のテニスと野球でも常に走り続けるテニス選手とホームランを狙う4番バッターの野球選手とでは体格が大きく異なりますしトレーニングも違ってきます。そのためホームランを狙うパワーの必要な4番バッターからしたら打って走ってを繰り返すテニス選手の筋肉は使えない筋肉といえます。

この様にスポーツが変われば使い続ける筋肉も異なりあるスポーツで使えていた筋肉が別のスポーツでは使えない筋肉となってしまいます。

■ボディビルにおける筋肉とは

では世間一般で使えない筋肉とされているボディビルなどはどのような筋肉なのでしょうか?
まず使えない筋肉、つまり魅せる筋肉をボディビルに置いていますが、筋肉を魅せる競技にも幾つか種類がありフィジークやベストボディ、サマースタイルアワードなどこの競技の中でも魅せ方が異なり筋肉の付き方も変わってきます。

例えばボディビルですが、
"筋肉の発達度が多く脂肪が少ないこと、筋肉の輪郭がはっきりしていること"
これが審査基準になります。

一方でベストボディは
"健康美、全身の引き締まった体、バランスの取れたスタイル"
が審査基準です。

そのためベストボディでボディビル程の筋肉量や丸みで出場したら競技違いとなってしまいます。

■まとめ

このように競技が違えば使える筋肉というのは異なってきます。
そのため使える筋肉とは何に対してかで大きく変わってきます。最近ではフィトネスブームもあり、筋トレに対する偏見もなくなってきているとは思いますが、まだまだマッチョ=使えない筋肉のイメージは強いと思います。
目的意識を持った筋トレで使えない筋肉という認識が減り、健康意識になればいいなと思います。

筋トレで健康体へ!
ではまた!




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