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若い人の間で日本酒ブームがおきている

ある若い人の蔵元さんたちで実行委員を立ち上げて、チケットの販売、酒の企画を手掛けてホテルのワンフロアにて「新酒の会」を行ったのだが、酒の楽しむ席で目立ったのは女性のメンバーの多さだという。

この酒の会、十五年ほど前はチケットの販売が大変で一か月に身内を含めて八十枚売るのが手いっぱいだったが、現在は協力店をふやし、役割分担を決めたのが功を奏し、若い世代を中心に盛り上がっているという。

日本酒は昨今では親父が土間でチビチビ呑むというイメージから、女性をターゲットに呑みやすさが売りであるネオ日本酒がブームになり、パッケージのデザインもキャラクターとコラボしたりとした斬新な仕上がりになっている。

蔵元さんに言わせると「辛い酒とツマミに塩辛というイメージは舌が老化した好みの問題」らしく、それに比べて女性の舌は敏感だそうで、故郷の酒がいかに美味しくなったのか蔵元さんへの挑戦になるという。

新酒の会も新鮮な若い世代に期待。

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