時間は存在しない、認識しているだけ

私たちは時間は絶対的な時間と感覚的な時間があると思っている。

ビジネスで時間の大切さを散々言われて、あわただしくタスクに忙殺される日々。

そんなとき、ふと時計を見てみる。

私たちが普段見ている何気ない時計

セシウム原子時計(げんしどけい、atomic clock)により、最も正確な時間を刻む絶対時間。

高精度のものは3000万年に1秒程度、小型化された精度の低いものでも3000年に1秒程度の誤差といわれているが、この時計が刻む時間は実は宇宙にある普遍の原理ではないという。

人の暦というのはいい加減なもので、地球の北極点や南極点を逆に回ってみたら、簡単にタイムトラベルできることになる。

時間というのは体感時間しか存在しない。

その体感時間も強く時間が流れているという、感覚を持つのか否かという過去の経験の記憶による積み重ねによっておきるものでしかない。

違う空間を過ごした人とでは流れる時間もやや異なってくるということだ。

人間の脳は過去の記憶を集め、それを使って絶えず未来を予測しようとする仕組みを持っている。

最近、宗教やオカルトのテーマを量子学や物理学で証明するケースが多い。

未来からタイムトラベラーが叡智を伝えに来ているのかもしれない。


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