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記号問題の○×印、どうやってつけてますか?【試験テクっぽい内容です】

はじめまして。hirokiと申します。
都内で情シスをしている30前半のどこにでもいる普通のエンジニアです。

情報処理技術者試験の午前問題などの記号選択問題の時に、あとで見直しや自己採点ができるように、各選択肢に○や×などの印を付けていると思いますが、何の意識もせずに印をつけたりしていませんか?
○や×の印のつけ方で見直し時の時間短縮や迷った時の判断がし易くなるので、私がやっている方法を紹介させてください。
これを意識してやり始めたのは大学生の時くらいからなのですが、情報処理技術者試験だけでなく、記号選択問題がある試験すべてに有効だと思います。
実際に応用情報技術者試験を受けた時の問題冊子からいくつか画像をピックアップしてみました。

ルール①
120%正解(不正解)の自信がある選択肢の記号の上に○(×)をつける。

この問題は過去問でもよく見る問題だったのですぐに答えがわかりました。ですのでルールに沿って絶対に正解であろう「ア」の上に大きく○を書き、それ以外の択には×印をつけてます。これを見直しの際に後から見返したら「この問題は自信あり問題だから大丈夫だな」とすぐに判断できるので、時間をかけずに飛ばします。

ルール②
たぶん正解(不正解)だと思う選択肢の記号の横に自信度の大きさで○(×)をつける。

この問題はかなり悩んだ記憶があります。何かの本でコンデンサの仕組みを読んだことがあったのですが、かなりうる覚えで「たぶん「ア」が正解だよな・・・」くらいの自信です。なので一番自信のある「ア」の横に少し大きめの○を書き、それ以外の択は全然自信がなかったのでかなり小さく×印をつけてます。あとから見返すと、試験時に苦悩している自分の姿が思い浮かびます。笑

ルール③
正誤が判断が全くつかなかったり、書いてあることがわからない選択肢の記号の横に?をつける。

試験中に見たときは「ポテンショメータってなんだ?」ってなりました。笑
この問題は知識問題で知ってるか知らないかで決まってしまうので潔く「?」を付けて、残りの択で一番自信のあるものを選択しました。
「?」がついたものは自分が全く分からなかった内容になるので、試験後にちゃんと調べました。

ちなみにポテンショメータはこんなやつみたいです。↓↓↓↓↓↓
また試験に出るかはわかりませんが。笑

このようにルール決めをしておけば、本試験の際の最後の見直し時にこのルールに沿って設問ごとの力の入れ具合を一瞬で判断できると思います。

また、これは過去問演習を行った時にも有効だと思います。
あとから見返すときに自分がつけた印を見れば、設問ごとに「どれだけ自信があって答えられたのか?」であったり「どの選択肢で悩んだのか?」がわかり、復習する際の参考になります。

もし役に立ちそうだと思ったら試してみてください!

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