金額は十分の一、便利さは十倍
ガラケーからスマホへ
僕が一番最初に買ったスマホは初代iphone。ドコモからナンバーポータビリなんちゃらにてソフトバンクへ移行。当時は自分的に使い勝手が悪く、3日でドコモへカムバックトゥーミー。その翌年くらいかな、ソニーエクスペリア(アンドロイド)へ移行したのは。
ちなみに初代iphoneの日本発売は2008年。そう。まだ10年しか経ってないんですね。
僕がスマホを手にして8〜9年。今では連絡のやりとりに欠かせないLINEも、普及してまだ5年くらい。もうずっと前からのように感じますが、実はどちらもまだここ最近。改めて考えた時、ちょっとしたコワさを覚えました。しかし、こんな便利なモノ。もう無くなることはない。更に「便利」へと、別のカタチへアップデートされていく可能性はありますが。
僕がガラケーからスマホへ移行したあの時期の毎月の携帯代金は4万円前後でした。仕事上でもヘビーユーズしてたので、ある種経費としてそんなもんなのかなという感じでした。それが今ではドコモキャリアでも1万円を切ってます。通話料金を加味して現在ドコモのかけ放題なんですが。最近では仕事のやりとりにおいても、通話よりもLINEやSNSのDMに偏ってきました。そりゃそーだな、と感じるんですが、お客さんは常に電話でやりとり出来る環境に皆が皆いるワケではないですもんね。「相手の都合に合わせる」のでしたら、それらDMのほうが良さげなのは理解できます。で、通話が減ってきたのなら、どこかのタイミングで格安simへ移行してもいいのかな、なんて思ってます。(手続きが面倒くさいのよ)
そうすると遂に、携帯代という固定費が4000円前後になるわけですね。この10年弱で40,000円が4,000円まで下がるわけです。その差十分の一。これが夫婦だったら、さらには家族4人とかだったら月の固定費かなり下がりますよね。年間にしたら海外旅行行けますよ。(笑)
金額は十分の一、便利さは十倍
スマホによって、分からない事は調べればすぐ解決するし、道順ももはや何も考えずに目的地へ行ける。
思考力の鈍化、低下
頭を使わなくても生きていけるこの環境。故に、答えのある「答え」にはもはや価値はないのかもしれません。俗にいう「情報とスキルのコモディティ化(大衆化)」
僕は思考力の鈍化だけは防ぎたいとの思いから、頭の中で「EditとCreate」を繰り返す。編集と創造。破壊と創造から、編集と創造へ。
10年が短いのか長いのかは分かりませんが緩やかな変化ってのは、とても気付きにくく良くも悪くも無思考で居させてくれます。
カエルを鍋の中にいれてゆっくり火をかけてくと気付いたら茹で上がっちゃったみたいな。茹でガエルのアレね。
ま、知らんけど。(笑)
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