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[英語]読解スピードが本当に上がった

アラフィフにして、英語の学び直しをやっている。
つい先月、英検準一級に合格し、次はIELTS6.5が目標だ。

リスニングの聞き取れなさと、英文の読解の遅さに、相関関係があるのではないか?と感じていた。
ぼくは純ジャパの英語なので、おそらく共感を覚える方も多いのではないかと思うが、

  • リーディングの長文問題に当たると、理解できているが遅い

  • 遅すぎるせいで理解に支障をきたしているのではないかと感じる

  • ボキャブラリーは、まああるんじゃないかと思っている

  • グラマーも基本的には押さえられてるんじゃないかと思っている

最近は、リスニングは強制的にNHK語学アプリ、BBC 6 minute Englishを取り入れることで維持/向上できていると思うのだが、早くならなさも感じていた。

このウソみたいなテキストをやっているのだが、WPM(1分間に読める単語数)の伸びがとてもいい。

星の数といい、賛否両論ある割には、ぼくにはメチャ合っていて感動すら覚えたので、紹介しておく。

グリーンは、目標をクリアした時の数値

WPMのレベル目安は、TOEICのリスニング問題が平均するとWPM150、ビジネスのネイティブ会議レベルでWPM180以上だと言われている。つまり、TOEICのリーディングを時間内に解き終えるためには、最低WPM150までリーディング速度を上げる必要がある。

日本人平均は100で、全く満たないところから、確実にスピードが上がった。

やはり、初めて読む文章は、そのとっつきにくさに応じて遅くなってしまうのだが、「いつまで経ってもクソ丁寧でクソ遅い」という病からは脱却できた気がする。

著者は途中、割とトレーニングが曖昧で、「いい椅子で読め」とか眉唾なことを言ってきたりする。が、WPMが100未満という「お前よくそれで英検準一級受かったな」という状態から、コンスタントに100後半の数値にはなりつつある。指三本のレッスンとか、読んだところまでを強制的に隠すようなエクササイズが功を奏している。

まだうまく言語化できないが、関係代名詞や as xxx as 〜など、逐一日本語訳していこうとすると時間がかかるものを、まとめて目に入れることによって、理解できちゃうおかげで、一気にWPMが上がっているような気がする。


ぼくのような純ジャパ系英語学習者には効果が高そうだ。
興味ある人はぜひ試してみていただきたい。

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