手足末端の冷えに本格的チャイの作り方【コロナ後遺症日記12/1】

12月に入り、先週の低い一週間から一転、一段体調が上がった気がする昨日今日。今日は雪の日から喉が痛いと言っていた次男がダウンして、学校を欠席。長男一人を学校に送り、その足で車屋さんにタイヤ交換のために車をドロップしに行きました。お散歩がてら帰宅して、少し休んだ後は、次男と日本対スペイン戦を観戦。途中からLINE電話をつないで学校にいる長男と日本にいる家族と皆で応援。本当にネットのおかげでいい時代になったものです。そして、日本勝利!!!スポーツってすごいと本当に思います。誰かが頑張っている姿、そして頑張ってきた影に感動をもらえる。
そして、ダブルで嬉しかったことは、ドイツ戦の時には、動画を長時間見るのもまだまだできなくて、後半少し見ただけなのに、点数入った興奮で、頻脈呼吸困難でクラッシュしたのに、今日は前半見て、少し気持ち悪くなり休んだ後、後半は全部観戦できました!これは、やっぱり体調が上がったのもあるけれど、最近、できるだけ深呼吸をして過度の興奮を避けてできるだけリラックスした状態をキープするようにしているからかなと思います。それには、最初からできるだけ自分が心地良い、ストレスがない環境に自分をおくことを心がけるようにもしている。でも、考えてみたら、これってコロナ後遺症の今だけじゃなくて、普段から大事なことなんじゃないかなと。これができるようになったら、治った暁には、揺らがない自分になってるなんて最強じゃない!?

手足の末端の冷えに効果抜群!本格的チャイの作り方

昨日、友人が来た際に、最近毎日飲んでいるこだわりのオリジナルレシピのチャイを出したところ、とても評判がよくて、レシピを教えて欲しいと言われたので今日はそれをここにシェアします。

元々、コーヒーで一日を始める私が7月に再発してから急にコーヒーが余り飲みたくなくなって、なぜかチャイがものすごく飲みたくなったのがチャイに凝り始めた始まり。色々なネットのレシピをみたり、友人に知り合いのインドに住んでいるインド人を紹介してもらって、ヒントを貰ったりして、自分好みのチャイを探し始めました。この頃、ちょうどコロナ後遺症の再発で症状が悪化していった頃で、食欲がないのに、なぜだかチャイだけ飲みたくてそれだけ作っていました。
一方で、この頃から、夏なのに、手足の末端が氷のように冷えるようになりました。元々冷え性ではあったけれど、夏なのに布団をかけて、冷房も消して、でも寝ていてる間に布団の下で手足が冷たくなって起きてしまったり、昼間でも手足の末端の冷えでかじかんでしまったり、そうなると夜中にお風呂場に行き、足湯をしないと眠れなくなりました。後からこれがコロナ後遺症のためとわかりました。
10月にコロナ後遺症の症状が悪化して、中医学の先生に駆け込んだ時、私の体はかなり弱っているので、いきなり漢方を処方できないと、まず体を温めるためにこれらを入れて煎じて飲みなさいと渡されたメモを見て驚いたのが、『生姜6g、枸杞の実8粒、シナモン』私がチャイで入れている材料とかぶっていました!!
知らず知らずに、体が自分に必要なものを欲していたんだと気がついて本当に驚きました。コロナ後遺症になって、自分の体が食べたい物欲しているものを食べると、必要なものだったりする経験が他にも多々ありました。本当に大事なことは自分の体が知っている。自分の体の声を聞くことは大事だとつくづく感じています。

前置きが長くなりましたが、ひろみん流チャイの作り方
一人分約300ml作っています。
【材料】
水 200 ml 
牛乳 200ml (牛乳と水の割合はその日の気分で変えます)
(入れるスパイス)
カルダモン4~5こ(開いて、中の種を出してすりつぶすか細かく刻む)
クローブ4~5こ
シナモンスティック4~5cmほど(シナモンパウダーでも代用可)
枸杞の実 8粒(中医学の先生のオススメをここに取り入れてます)
生姜 3~4スライス(多めが好きです)

1. 水に250ccほどに紅茶ティーバッグを2(~3)袋。(私は紅茶の味が濃いめが好きなので、インドの丸い粒々の紅茶葉のティーパックを入れるのが好きです。)
2.紅茶を弱火~中火でグツグツ煮出しながら、上のスパイスを用意しつつ入れていきます。(スパイスから入れるとあるレシピもありますが、私はどちらをやってみてもそれほど違いを感じなかったので、煮出しながらどんどん入れてしまいます)
3. 沸騰したら、5分ほど煮出す。
4.牛乳を足したら弱火にして沸騰直前まで煮出す。
5.最後にターメリックの粉を小さじ1杯ふりかけて、できあがり。

最後のターメリックはインド人の友人からインドではポストコロナ症候群にいいと言われていると聞いたのと、そもそもターメリック=ウコン=クルクミンなので入れています。手足が冷えが強い時に生姜を増量したい時には、できあがってから手軽に生姜パウダーを入れてしまったりもします。
私はここに、加熱処理されていないクリーム状のはちみつを入れて飲んでいます。牛乳でお腹を壊してしまう人の場合には、豆乳やアーモンドミルクで作るのもオススメです。

コロナ後遺症では、夜の睡眠障害があるので、本来はカフェインはオススメしませんが、私の場合には、コーヒーを飲むよりかはいいので、朝にこのレシピのチャイを飲み、午後からはノンカフェインにしています。
最近は、せっかくなのでナツメグも入れてみようかと思っています。

これは、本格的に作る時のレシピですが、具合の悪い時には、作る元気はもちろんないので、インスタントチャイに、生姜パウダー、枸杞の実、シナモンパウダー、カルダモンパウダーを足して自分好みの味にして飲みます。

参考になれば嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?