裏路地スナップが好きという話
LEICA M (Typ 240)とAPO-LANTHAR 50mm F3.5(Type II)で近所の路地裏を切り取っていきます。
この滑り止めの丸、最近見かけなくなってきた様な。
なんて事ないモチーフが次々現れるのが裏路地の魅力。
川に蓋をして出来た暗渠道(あんきょみち)。遊歩道になっています。何かに出会えそうな気分になる、こんな道でスナップするのが好きなのですが、世の中「道マニア」というジャンルがあるらしく。私はまだまだ素人です。
遊歩道の花壇。すぐ前のお家のおばちゃんがこちらを気にして出てきたので、笑顔で挨拶を交わしました。変な顔されなくて良かった。
スナップをしていると「それデジカメ?」と聞かれたことがあります。レンジファインダー機はご年配の方ほど『昔使ってたカメラ』に見えて懐かしいのかも。ちなみに私は一眼レフ+カラーフィルムの世代。
木にぶら下がるおしゃれ電飾。綺麗な光芒が出ました。
何かのお店だったのかな。薄いブルーに色褪せたトタンと扉がいい味出してます。
蛍光イエローのトタン。マーカーみたいなこの色を選んだ住人様ありがとう。
捨ててあるのか乗ってるのかよくわからいヤン車っぽいバイク。さすが裏路地だぜ。
古いベンツ。もう営業してない運送屋さんの車庫でした。バブル期にシャチョーが乗ってたに違いない。
ネコが飛び出してきた瞬間を捉えましたよ。
路地裏はちょっとヤレた感じのモチーフに出会えます。次の角を曲がったら何があるんだろう感が好き。
お寺に咲いていた彼岸花とナガサキアゲハ(メス)
Googleレンズってほんと便利。
もう秋ですね。
意味は無くても、ついシャッターを切ります。それが裏路地好きの習性。
今回も最後まで読んで下さりありがとうございました。
また何か書くので見にきてくださいね。
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