営業職という耐久レース

こんにちは。
ヒロです。
東京で営業として働き、私生活ではラッパーとして音楽活動をしています。

このブログを読んでくれる方は、僕のように20代で営業をしている方や音楽活動をしている方など参考にしてもらえたらと思います。

僕は冒頭にもある通り、営業職に就いたのですが、今入社した会社は競争の激しい会社で家族や知り合い色々な人から反対されました。何故なら僕が過去に一度営業で折れたからハードルを下げろということです。

それでも今の会社に入ったのは何故かと言うと、その反対している全員を納得させられるのが今の会社だからです。いくつも要因はありますが、まず実績次第で稼げる。そして、競争が激しいからこそ結果を出せば、なんだやれば出来んじゃんと思われる。つまり、お金と結果を得れば、反対した人は納得させられるのです。

でも、もちろん僕も頑固になって聞かなかった訳ではありません。今の会社ではテレアポをやってから、結果が出たらフィールドセールスに移るという流れなのですが、3月の一ヶ月間テレアポの派遣の仕事をやったのです。その際に自分が折れた時にしていたことと逆の行動をして、その考えで自分の軸が作れるか、結果が出るかを実験しました。僕はリハビリと呼んでいます笑

結果、楽でかつ楽しく、実績も出ました。よって、反省点を洗い、自分の考えが合っていることに実習と実績がついたので、今の会社ではやっていけるという根拠がついたのです。

誰もが今の僕には無理だと思っているところを、僕は確信を持って臨む事ができるのです。

ただ、入社した理由は、もう一つあります。したたかで、ある種姑息な考えです笑
それは誰もが辞めると思っているからこそ、まず続けた時点で勝ちだと思ったのです。続けた時点で周りの人間の予想を覆せる。そして、結果的に沢山の同期が辞めれば辞めるほど、そのギャップが大きくなります。身内の評価はもちろんですが、社内でも多くの人間が辞める想定でたくさん取るので、残った時点で評価になるのです。もちろん同期が辞めるだけで、僕の実績がつくわけではないので、辞めろ辞めろと祈っているとかそういう訳ではないのですが、全ては根拠と戦略を持って確信的に会社に入ったということです。

一方で、勝負は長期戦で耐久レース的側面があります。僕は、最初のうちまた辞めると言われ続けながら、少しずつ結果を出し、会社を続ける必要があります。ただ、さっきも行った通り、楽をして、かつ楽しむ方法を自分の中で作り上げたので、結果が出なくても続けられることは確信があります。もちろん結果が出なければ最終的な評価や給料にならないので、日々精度を上げるための行動はしています。そのうち段々と結果は出るので、自分の軸はブラさずに行動し続けようと思います。

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