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少林寺拳法を通じて、親子で高める3つのこと
こんにちは、よこひろです。
昨夏から親子で少林寺拳法をはじめました。
もうすぐ半年になりますが、部長さんはじめ皆さんに暖かく迎え入れてもらい、なんとなくでもはじめてよかった!と思います。
これまでの経緯、振り返りは気が向いたら別の機会に共有するとして、
今回は、年始の初修練の冒頭の講話で触れられた3つのことを紹介したいと思います。
少林寺拳法とは
「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」を理念に、1947年、宗道臣によって創始された教え・技法・教育システムによって自信と勇気と行動力、そして慈悲心をもった社会で役立つ人を育てる『人づくりの行』
自己確立
「本当の強さ」を持った、頼りになる自分になる。
⇒(たとえ根拠がなくても)自信を持って、自分を信じて生きてほしい!
自他共楽
自分が幸せになるよう努力すると同時に、他の人の幸せも考えて、共に楽しむ。
⇒「自分が良ければいい」ではなく、思いやりの気持ちを大事に!
地域貢献
周辺の人たちとあいさつ、にぎわいのあるまちづくりに貢献する。
⇒地域の人たちに愛される子どもに!
照顧脚下(しょうこきゃっか)
続いて、はじめてこの言葉を聴きました。
「足元を見る」という意味で、
今いる状態をしっかり理解し、きちんと向き合っていけば先に進める
当たり前は当たり前ではない、有難いことに気づく
今目の前にあるものに感謝を向ける
これらを、玄関の靴をそろえることによって意識する、ということです。
当たり前のように食事をし、お風呂に入り、ベッドで寝ていますが、台風や地震などで被災すると、一瞬にしてそれら全てが当たり前ではなくなります。
普段、玄関先で靴をそろえるようにしているし、子ども達にもちょくちょく伝えています。今回、照顧脚下という言葉を知って、とても学びになりましたし、少しずつでもできるようになってくれるとイイなと思います。
2024年の目標
基本の型をキレよく、綺麗にこなせるようになる
親子で大会に出場、演舞を行い、昇段する(最短で黒帯までいくぞ!)
改めて、今の周りのヒトや環境に感謝しながら、龍が昇るごとく、熱量を持って日々を過ごしたいと思います。
参考
これから少林寺拳法を始めようとしている方へ
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