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自己肯定感の低い文章が読まれる。

こんにちは、広げ屋デザイナーの「さや」です(ΦωΦ)

「自己肯定感」

ここ近年で頻繁に聞くようになりましたね。

ティーンズ雑誌でも「自己肯定感を上げる方法」って取り上げられるくらいにはメジャーな言葉です。

自己肯定感を上げることが人生を幸せに生きる秘訣だ〜みたいな認識かと思いますが、

さて、タイトルの「自己肯定感を下げろ」とは何事か?

それは、自分のことをけなせ、とかそういう話ではなく(笑)

【見えないお客さんを動かしたいとき】

の心構えの話です。

もっと具体的に話しますね。

メルマガを書くなら、まずお客さんは、開きたくないと思っている。

メルマガを開いたお客さんは、最後まで読みたくないと思っている。

最後まで読んだお客さんでも、もう一度、最初に戻って読み返したくはないと思っている。

こう思いながら、書くのです。

中々のドM(ΦωΦ)

お客さんを動かす心構えは、

「お客さんは、私に興味がない」

というスタンスなんです。

文章の世界ではよく「一文は、次の一文を読ませるためにある」と言われます。

ビクビクしながら書く必要はないですが、ヒトの興味は冷めやすく、移ろいやすい、ということを心得ておくことが大切です。

今の一文は読まれても、次の文章は読ん でもらえないかもしれない。

そういう気持ちで、私は文章を推敲しています。

申込ページを書くときも同じです。

そのページを見ているお客さんは、確かに解決したい問題があるのだけれど、あなたから買いたくない。

あなたを信用したくない。

ちょっと思い当たることがあったから、通りがかっただけ。

昔のnissenのCM風に

「みーてーるーだーけー」

というお客さんなのです。

申込ページを見ているのは、「買うつもりがないお客さん」だと思って書くことで、買われる文章になるのです。

最後に。

私の尊敬するデザイナーさんは、素人くさいデザインには

「人を動かそうとする熱意が足りない」

と言っていました。

メルマガの登録がない。ブログが読まれない。

YouTubeが見られない。申込が入らない。

そんなとき、「人を動かそう」という意識を持って、見直してみてくださいね。

効果的な文章の書き方に広げ屋が 「おいしい水効果」と呼んでいる手法があります。

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広げ屋デザイナーの「さや」でした!(ΦωΦ)


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