![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53177418/rectangle_large_type_2_4ca59969990d9ff148c5642b1b8e33c1.jpg?width=800)
自己肯定感の低い文章が読まれる。
こんにちは、広げ屋デザイナーの「さや」です(ΦωΦ)
「自己肯定感」
ここ近年で頻繁に聞くようになりましたね。
ティーンズ雑誌でも「自己肯定感を上げる方法」って取り上げられるくらいにはメジャーな言葉です。
自己肯定感を上げることが人生を幸せに生きる秘訣だ〜みたいな認識かと思いますが、
さて、タイトルの「自己肯定感を下げろ」とは何事か?
それは、自分のことをけなせ、とかそういう話ではなく(笑)
【見えないお客さんを動かしたいとき】
の心構えの話です。
もっと具体的に話しますね。
メルマガを書くなら、まずお客さんは、開きたくないと思っている。
メルマガを開いたお客さんは、最後まで読みたくないと思っている。
最後まで読んだお客さんでも、もう一度、最初に戻って読み返したくはないと思っている。
こう思いながら、書くのです。
中々のドM(ΦωΦ)
お客さんを動かす心構えは、
「お客さんは、私に興味がない」
というスタンスなんです。
文章の世界ではよく「一文は、次の一文を読ませるためにある」と言われます。
ビクビクしながら書く必要はないですが、ヒトの興味は冷めやすく、移ろいやすい、ということを心得ておくことが大切です。
今の一文は読まれても、次の文章は読ん でもらえないかもしれない。
そういう気持ちで、私は文章を推敲しています。
申込ページを書くときも同じです。
そのページを見ているお客さんは、確かに解決したい問題があるのだけれど、あなたから買いたくない。
あなたを信用したくない。
ちょっと思い当たることがあったから、通りがかっただけ。
昔のnissenのCM風に
「みーてーるーだーけー」
というお客さんなのです。
申込ページを見ているのは、「買うつもりがないお客さん」だと思って書くことで、買われる文章になるのです。
最後に。
私の尊敬するデザイナーさんは、素人くさいデザインには
「人を動かそうとする熱意が足りない」
と言っていました。
メルマガの登録がない。ブログが読まれない。
YouTubeが見られない。申込が入らない。
そんなとき、「人を動かそう」という意識を持って、見直してみてくださいね。
効果的な文章の書き方に広げ屋が 「おいしい水効果」と呼んでいる手法があります。
文章が苦手な方は、ぜひこちらも読んでみてください▼
広げ屋デザイナーの「さや」でした!(ΦωΦ)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?