プラントの土日
こんにちは!あー☆です(^_^)
本日は妻と子供たちは妻の実家へ泊まりに行っている為、久しぶりにマッタリした土日を過ごしております。
プラントオペレーターも土日はマッタリとできるため、出勤したい人が多かったように思います。
ただ、私のポジションは逆に土日の昼はかなり忙しく、計器室に戻る暇もないくらいで、1日屋外にいることが多かったです。
なぜ、忙しくなるのか書いてみようと思います。
下請け業者さんがいない
どこもそうかと思いますが、化学プラントは現場作業を下請けさんや、子会社に委託しているところが多いです。
私のポジションは、前にも紹介しましたが、
1. 受け入れた原料をタンクへ移液
2. 排水処理
この2つがメインです。ローリーからの原料の受け入れはローリーと、パイプラインをつないで行うのですが、これは計器室から私が無線機で指示を出して下請けさんが現場で動く構図です。
これが土日になると下請けさんがいないため、交代勤務者がやっていました。
ローリーとパイプラインをつなげるだけなんですが、つなげたラインを製品で共洗いしたり、窒素で圧力をかけて配管の液体を押し出したり、慣れない人間がやると時間がかかります。ローリー1台で2時間は付きっきりになります。
これがだいたい3台くらいありました。これでもう6時間経過します。
排水処理も、平日はきれいになった上澄み液を排水課へ送ったり、薬品を遠隔操作で添加したりと排水プラントの監視がメインでした。
しかし土日になると下請けさんがやっていた汚泥処理もやります。沈殿物から水を圧縮させて脱水した泥の塊がコンテナに落ちてくるので、いっぱいになったら大型フォークリフトで運ぶという作業でした。これがかなり汚れて泥だらけになるので、カッパを着てやるのですが夏は汗だくになり大変でした。
普段は作業してくれている業者さんには改めて感謝ですね!ありがとうございました(^_^)
そんなこんなで土日の昼はかなり大変なので、ここで有給をとると早出残業者から冗談半分で文句言われました(笑)
今となっては良い思い出です。
ではまた明日もよろしくお願いします(^_^)
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