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瀧野博文
2021年11月7日 10:10
よく喋る人はたしかに目立つし人気者にもなれますが印象が強いのはその場限りの事で、翌日になればその人の事もその人が何を喋ったのかもすっかり忘れているものです。ほとんどの選挙演説などはこの例だと思います。無口であっても、とつとつとした話し方の人であっても行間のある話し方をする人の方が強く印象に残ります。行間と順序いい文章はそこに文字として書かれているもののみならず、文章と文章の行間から様々な事
2021年11月24日 15:24
日本の場合、歳を重ねると多くの人から敬語を使われる対象になります。同時に歳を取れば取るほど周囲の人間は目下になるわけですから、敬語を使う機会が減ってくるとも考えられます。目下に対しては普段着の言葉遣いをしても失礼にはなりませんから、どうしても敬語の出番が少なくなってしまいます。先日スーパーに買い物に行った時、大きな叫び声が聞こえてきたのでそちらを見ますと、私よりも年長の爺さんが、アルバイト店員