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見える仕組み

昨日はコピーが出来る工程の
おはなしでしたが、そもそも目で見える仕組みは
どうなってるんでしょうか?

生物によっては見え方が違う様です。
(これは視覚の違いかな)

こんにちは、サラリーマンOBの谷です。

光が全て

それでは見えるということはどういうことか?

真っ暗な状態では何も見えませんよね。

そう、光が必要ということ。

ごくわずかでも光があると
目が瞳孔を調整してうっすら見えてきます。

よく「目がなれてきた」と言います。

では光とは

太陽光のことを指し、まっすぐ進みます。

そしてものに当たって反射する光が
目に入ってその物が識別され
見えるということになります。

もちろん、それは脳が判断しますよ。

では、物が認識できるのは分かったが
色はどうやって認識する?

直接光を発するものを見た時
例えば
PCモニターは光源であり発光しているので見える。

光源ではない物は
反射した光が目に届き見えることになる。

その物体で反射される波長と
反射されず吸収される波長があるので
反射した時の光の波長の違いから脳は色の違いを認識する。

三原色

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よく聞くRGB(赤、緑、青)
これは光の三原色といい発光で見える色。

混ざるとに近づきます。(中央)

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色の三原色
シアン、マゼンタ、イエローとなっていて
カラーコピー機のトナーでよくみますね。

これは光が当たって反射して見える色です。

混ざるとに近づきます。(中央)

よく似た言葉ですが全く違いますよ。

光の波長を利用


光を反射させ、増幅させて
ある波長を取り出すと指向性、収束性が
高い光を作り出すことができます。


これがいわゆるレーザー光線になり
この特性を活かした機器が多く作られています。

コピーやプリンターで利用されているレーザー


昨日、おはなしした
コピーやプリンターはこのレーザーが主流です。

以前は
バックライティング(白い文字や絵のない部分)方式でした。

白いところをレーザーで静電気を中和させ
トナーがつかない様にするタイプでした。

現在は
イメージライティングと言われ文字や絵の部分を
レーザー照射してトナーを付着させる様になっています。

画像3

利点はイメージデータ圧縮技術の進歩や
LEDレーザーが開発されたことで主流となりました。

まだまだ説明したいところですが長くなりそうです。

また、みなさんお腹いっぱいかもしれませんので

この辺りで・・・

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